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登録日:2009/10/10 Sat 20 23 03 更新日:2024/04/13 Sat 00 58 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 15m級 MS あやとり ガンダム ガンダムF91 クロスボーン・ガンダム コンパチ三英傑 サイコフレーム サナリィ シーブック・アノー スカルハート ハリソン・マディン フォーミュラシリーズ フォーミュラ戦記0122では後期主役機 ベルフ・スクレット レジスタンス 主人公機 分身 地球連邦軍 専用機 擦り減る機体 新世代MS 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 母のガンダム 試作機 質量を持った残像 量産機 鋼鉄の7人 セシリー、退がれっ!僕に任せりゃいいッ! 機動戦士ガンダムF91に登場するMS。 型式番号 F91(F-91) 所属 地球連邦軍 建造 サナリィ 生産形態 試作機→量産機 頭頂高 15.2m 本体重量 7.8t 全備重量 19.9t ジェネレーター出力 4,250kW 推力 88,400kg 装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材 武装: バルカン砲×2 メガマシンキャノン×2 ビームサーベル×2 ヴェスバー×2 ビームライフル ビームシールド×1(予備一基内蔵) ビームランチャー パイロット:シーブック・アノー (本編)、ベルフ・スクレット(フォーミュラー戦記0122) ◇概要 海軍戦略研究所『サナリィ(S.N.R.I. Strategic Naval Research Institute)』の「フォーミュラ計画」によって開発された試作MS。 F90で一定の成功を収めた「MSの小型化」というアプローチを更に発展させ、『MSの性能の限界』を目指して開発された。 新世代テストタイプだったF90Nタイプをベースに、武装は高い攻撃力を持つF90 Vタイプのものを採用したことで高火力と防御力を両立した。 一方で「性能が高すぎて一部のパイロットにしか扱えない」という古くからある高性能機のジレンマへの対策として、 バイオコンピュータを始めとした操縦支援機能も充実している。 機体側がパイロットの操縦技量を分析し自動的にリミッターをかけて性能を抑制することで操縦難度を下げるようになっており、 劇中でもただの学生に過ぎないシーブックがいきなり乗せられて3機のMSを撃破してのけるなど、乗って動かすだけなら人を選ばない。 しかしこのリミッター機能はあくまで機体がパイロットに合わせる機能であり、 真の性能を引き出すためには「ニュータイプ」と呼ばれる様な優秀なパイロットが必要であることに変わりはない。 このため連邦の主力量産MSとして採用されることはなく、少数生産・配備されたのみに留まっている。 正式な名称は「F91」(フォーミュラ・ナインティワン)で、「ガンダムF91」という名は、連邦軍の伝説のMS『ガンダム』に肖って劇中でレアリー艦長代行によって付けられた作戦中コードネームである。(*1) 前大戦であるシャアの反乱から30年経過している事もあり、作中ではガンダムの存在も風化していて軍人ですら「昔こんな顔のモビルスーツがあった」程度にしか認識されていない。 なお、近年に判明したがアニメに登場したのはF91の3号機で、それ以前に開発・試験運用されていた1号機と2号機が存在している。 ◇特徴 ・マルチプル・コンストラクション・アーマー 本機は「マルチプル・コンストラクション・アーマー」(通称・MCA)と呼ばれる新技術を採用している。 これはサイコミュ以外の電装系を構築材の中に鋳込むという技術で、もとはサイコフレームから発展した技術であり、 本機はフレームや外装といった構築材と内部機器を一体化させることで、それらに電子機器の役割をも持たせ、 ムーバブルフレームとセミモノコックの機能を持ち合わせつつ、大幅な軽量化と高性能化を実現した。 また各ブロックごとにフェイルセイフシステムが組み込まれており、損傷や故障が起きた際も他のブロックが補い動作不能を防ぐよう設計されている。 これのおかげでラフレシア戦で機体が手足が欠損した状態でも最大稼働モードが維持することが出来た。 ・小型核融合炉 新たに開発された小型・高出力の新型核融合炉を使用し、さらにこれを胴体内ではなく背部に外付けするという革新的な配置を採用することで、 従来機とは比較にならないほど強力な装備と機動力を実現することができた。 ただし、欠点としてビームが直撃すると核爆発が生じる可能性が生まれてしまい、 大気圏内やコロニー内での戦闘で極めて大きな戦術的制約が課される事となってしまった。(*2) ・バイオコンピュータ 本機のメインコンピューターには、最新型サイコミュシステムの雛形である『バイオコンピュータ』が搭載されている。 これは元々介護用として開発されていた技術を転用したもので、構造が複雑化した本機の制御に対して最も適しているとして採用された。 このコンピューターの構成は人間の脳に限りなく近似しており、パイロットの行動や記憶、感情まで深い領域まで分析し、 機体のセンサーやカメラなどから情報を判断し最適な回答をパイロットに直接フィードバックしたり、 パイロットの意志を機体に反映して機体を制御するなど、多岐に渡ってパイロットをサポートを行うように調整されている。 他の作品で例えるならば、非常にパイロットフレンドリーなこれと言うべきだろう。 開発者のモニカ・アノーが息子のバイオリズムを模倣して開発していたためか、 シーブックとの相性は抜群で初出撃の時にはシーブックの意識を反映して操縦をサポートしてCVのモビルスーツの撃破に貢献したり、 デナン・ゲーの高機動力とビームシールドに苦戦するビルギットのヘビーガンを見ていたシーブックにヴェスバーの使用の提案を脳に直接フィードバックしたりと、優秀な場面が描写されている。 なおコックピット周りには従来のサイコ・フレームやバイオセンサーが搭載されている他、操縦席にもサイコミュが増幅器として設置されており(*3)(*4)、 これらはバイオコンピュータと合わせて操縦システムの一部として機能している。 ・最大稼働モード 先に述べたパイロットの能力に合わせてリミッターをかける機能は上記のバイオコンピュータが担っており、 バイオコンピュータが「このパイロットならF91の性能を扱える」と判断した場合のみ、その性能を発揮することが可能になる。(*5) リミッターを解除された「最大稼働モード」では宇宙世紀120年代のMSの限界性能に達すると言われるが、 それと引き換えにバイオコンピュータの発熱が増加するために、フェイスガードや肩のラジエーターが最大展開され、冷却性能が強化される。 劇中で見せた口ビームのようなものはこの冷却機構による放熱描写で、実はこの機構はロールアウト当初は実装されておらず(*6)、 バイオコンピュータを初搭載した負荷試験時に放熱が追い付いていないことが判明し慌てて追加した機構だったりする。 ・M.E.P.E 本機が最大稼働モードに突入した際、『M.E.P.E.(金属剥離効果=Metal Peel-off effect)』と呼ばれる現象が発生することが知られている。 冷却が追いつかず装甲表面温度が上昇することで発生し、装甲表面の塗装等が剥げ落ちていく。 平たく言うと、最大稼働モードでは本機は光るフケをバラ撒きながら戦っているような状態になる。 この際、バラ撒かれた金属片がMSのセンサーを誤認させ、幻惑効果をもたらす。 というのも、この時代のMSのコクピットに映し出される映像はカメラが映したままを反映しているわけではなく、 カメラから得られた情報をパイロットに視認しやすいようにリアルなCGで加工処理した映像(*7)であるため、 ばら撒かれた金属片をF91だと誤認したカメラの映像を元に加工処理された結果、コクピットには実際には分身していないF91が分身したものとして映ってしまう。 原理としてはダミーバルーンのそれに近く、MSの表面加工の剥がれが結果としてダミーとして機能してしまっているような状態。(*8) 作中でこの現象に遭遇した鉄仮面はネオ・サイコミュで自身の脳とMAを直結していたせいでセンサーの誤認による影響をモロに受け、 彼の目にはこれらの金属片が「質量を持った残像」として映り、これに混乱したことがシーブックの勝機に繋がった。 ガンダムF91の特徴的な武装(?)としてヴェスバーなどと並んで挙げられる、『質量を持った残像』の正体であり、 ファンの間で「メペ」と呼ばれたり、一部ゲームでは「メイプ」などと呼ばれたりと色々言われており、公式でも特別な読み方は決められていない。 アルファベットをそのまま読んで「エム・イー・ピー・イー」などと呼ばれたりもするが、 これらは台詞にするには長ったらし過ぎる上に呼びづらいので、設定集などでもなければ短いものが採用される。 この『M.E.P.E.』自体は、機体の冷却が間に合わない場合の緊急冷却手段として装甲表面から熱を放出する機能として実装されたものであり、 その熱によって装甲表面の塗装やコーティング材(金属粒子が主成分)が剥がれてしまうのも想定の範囲内ではあったが、その際に発生する攪乱効果や残像は偶然の産物であった。 これが発生したということは、冷却機構で処理しきれないほど機体が発熱しているということであり、 カロッゾとの激闘の後にF91のセンサーが半分以上死んでしまっていたのは、戦闘での損傷に加えてこの熱の影響が疑われるところである。 後の時代に登場する量産型F91ではバイオコンピュータ自体がダウングレードされていることから最大稼働モードを使用できず、 ハリソン専用F91では最大稼働モードを使用できるものの、冷却機能が強化されたためM.E.P.Eは発生しない。 このため「鋼鉄の七人作戦」での一件以外で『M.E.P.E.』現象が発動した記録はない。 ・試作型ミノフスキー・ドライブ(諸説あり) 一部資料にはF91の瞬間的なブースト装置として「試作型ミノフスキードライブ」が搭載されていると書かれていたが、マイナーな設定(*9)である。 後年にF99レコードブレイカーが最初のミノフスキー・ドライブ搭載機とされたこともあり、一時期は死に設定と見られていた。 しかしながら、F90 Wタイプにこの設定を拾ったとみられる試験型のミノフスキー・ドライブが搭載されている設定が生まれたことで、F91にも試作型ミノフスキー・ドライブが搭載されている可能性が高まった。 F90 Wタイプのミノフスキー・ドライブは連続起動に耐えられず暴走してしまう欠陥が存在するために瞬間的なブーストにしか使えないという設定があり、これならば最初の「実用型ミノフスキードライブ」としてのレコードブレイカーの設定と矛盾はしない。 F90によるフィードバックは公にされていない戦闘のデータも含まれており、試作型ミノフスキー・ドライブが実戦運用されたType FFのデータも利用されていることが示唆されている。このことから、F91でも試作型ミノフスキー・ドライブが運用できても何らおかしなことはない。 とはいえ、「月刊モビルマシーン」によると、連邦軍によるF91の情報開示の少なさからミノフスキー・ドライブの搭載は証明されていないようだ。 ◇武装 バルカン砲 頭部に2門内蔵。MCAの恩恵により外部シェルにセンサーや砲門と制御システムが組み込まれたので、空いたスペースに弾倉を組み込まれるよう設計されている。 メガマシンキャノン 胸部に2門内蔵された大型機関砲。 接近戦であれば、当時のMSを破壊することができる。 ビームライフル メインウェポン。 出力の調整で、通常モードと連射モードに切り替えられる。 ヴェスバー程ではないがこのライフルも強力で、デナン・ゲーのビームシールド発生機を撃ち抜いて撃破できた。 しかし、バグ戦では捨てられてしまいその後のラフレシア戦でデナン・ゲーのビームライフルを拾って使用し破壊された。 ビームサーベル 左サイドスカート内に2本収納されている。 ライフル同様小型ながらも共に最新技術で作られ、信頼性も高い。 今までのガンダム等連邦系MSのビーム刃の色はピンクが多かったが、本機は緑色である。 常時ビーム刃を形成させるだけでなく、νガンダムやサザビーなどのUC.0090年代のMSの様に、斬りかかる瞬間にビーム刃を発生させる機能もある。 劇中では手首を高速回転させ、回転切りを行い無人兵器バグを多数破壊したりもした。 その他にも予告の映像や、本編初出撃での戦闘でビームサーベルでデナン・ゲーをすれ違いざまに斬り裂きすれ違いながら撃墜確認するF91が印象残っている人が多い。 ビームシールド 左腕部に装備。本機に装備された新型装備その1。 まだ実験レベルの出来の装備な為、通常使用で故障することを想定して予備発生器が右サイドスカートに収納されている。このビームの色も緑。 実体弾・ビーム問わず防御出来る装備で、機体の軽量化にも一役買っている。 内部にサナリィ式大容量メガコンデンサを使用しており、発生機のみでシールドビームを発振したまま手裏剣の様に投げる事も可能だったり、 出力を発振器の一方向に集中させることによりビームサーベルのように伸ばす事も可能と、攻防一体のマルチウェポンとして使える。 ビームランチャー 肩掛け式の大型ビーム砲で昔存在した「ビームバズーカ」の系譜の武装かつF90Aタイプのメガビームバズーカの後継品の一つである。 砲身後部にはEパックがある。ラフレシア戦で使用した。当初はコロニー外で拾った現地調達品のため 一部では連邦軍の規格量産品と言われるが、小説版の設定や本編前のSFC版でも装備していた事、以降の作品での一般量産機が装備していない事や、 設定の紹介がF91の項目でしかされてない(*10)事からF91の専用装備である可能性が非常に高い。 この時代は武器類がユニバーサル規格で共通している事もありそのまま腰にマウント出来る。 V.S.B.R「ヴェスバー」 バックパックに二基取り付けられたジェネレーター直結式次世代大型ビーム砲。 本機に装備された新型装備その2であり、本機の代名詞とも呼べる武装。 ビームシールドと共に新動力炉の搭載とF90Vでのテスト運用によって初めて実用化した (ただ、ガンダム作品はジェネレータ直結型のビーム兵器は「メガ粒子砲」に分類される)。 背部に収納待機されているが、射撃時は機体に配置されたレールに沿って脇の下を通って射撃位置に付き、グリップ他を展開し射撃体勢になる。 『ヴェスバー』(Variable・Speed・Beam・Rifle)は可変速ビームライフルの名の通り、 メガ粒子ビームの発射速度や収束率を変えることで発射するビームの特性を変更可能な、半固定式ビームライフル。 高速・高収束で貫通性の高いビームや、低速・低収束だが破壊力の大きいビームなどメガ粒子ビームの性質を無段階調整し使い分けることができる。 その威力はまさしく圧倒的。一撃で相手のビームシールドを貫通し、そのまま撃破してしまう程である。 量産型でもそのまま採用されており、開発から10年近く経過した130年代においても尚その威力は健在。 ビームシールドが普及したことで攻撃を防がれやすくなった時代であるが、ビームシールドを貫通して後継機のF97を追い詰めるなど高い攻撃性能を誇っていた。 150年代になるとF91という機体としては廃れてしまったが、ヴェスバーは新型MSに同種の武装が付けられ、強力なビーム兵器の代名詞の一つとして名を残している。 本機のヴェスバーはサナリィ独自方式の大容量メガコンデンサ(*11)を内蔵しているので本体から切り離して使用することも可能。 バックパックに背負ったまま発射することもできるがこれはヴェスバーの機能というよりバイオコンピューターの機能。 ただし、劇中を見る限りや外伝作である『シルエットフォーミュラ』などの解説では照準がブレやすいなどの欠点が有った模様。 なお機動戦士ガンダムF91劇中で「ヴェスバー」と呼ばれたことはない。(*12) 後の時代を描いた漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』とその続編『DUST』においては、 モビルスーツバイラリナの武装を説明する際に劇中人物の台詞としてヴェスバーの言葉が出てくる。 ◇デザイン メカニックデザインは大河原邦男。 全体的に曲線が多く、今までにない形状のバックパックやヴェスバーを配置するなど新しい試みが多い。 特に胸部の形状は特徴的で、大河原は「バイクのエンジンとラジエーターの部分(ラジエーターグリル)をヒントにした」と述べている。 初期稿はもっと初代ガンダムに近いデザインであり、こちらは「F91の前身」という設定を付け加え、F90となった。 従来のガンダムとは一線を画す新時代のガンダムに相応しいそのデザインは多くのファンを獲得し、 ∀ガンダムのデザインを担当したシド・ミードから「最も進化しているガンダム」と評された他、 オモチャ的なデザインを嫌ってあまりMSのデザインを誉める事のない富野監督からも、純粋にカッコいいと好評を得ている。 が、当時のアニメーターやオモチャ会社からは線が多くて描くのが面倒、 独特のデザインとサイズ感故に、当時はバリエーションも殆どなかったので金型流用が利かない=立体化が困難としてあまり好まれなかったらしい。 そういった事情故に2010年代になるまで主役MSなのに立体化には恵まれていなかった。 ◇劇中での活躍 ●機動戦士ガンダムF91 主人公機。 スペース・アーク内で保管されていたが、正規の整備マニュアルが無かった。 代わりに開発者のモニカ・アノーによるバイオコンピュータの接続法を解説した録画映像が残されていたが、 映像に出てくる『八掛けの吊橋』という言葉の意味が解らず起動不能であった。 しかし、モニカの娘リィズが母に教えられていた『あやとり』の用語だと気付き、無事起動に成功する。 そして、「母親が作ったコンピューターだから相性がいいだろう」という滅茶苦茶な理由でリィズの兄である、 シーブックがパイロットを務める事になる。実際に相性が良かったから間違いではなかったのだが…。 初陣では僅か十秒足らずでデナン・ゲーを3機撃墜し、更に黒の連隊と交戦した時は数機撃破している。 凄まじい勢いで成長するシーブックと共に、クロスボーン軍との戦いで多大な戦果をあげた。 終盤では連邦軍の艦隊を全滅させた鉄仮面のラフレシアを、セシリーのビギナ・ギナとの連携で立ち向かい、 ビギナ・ギナを失いながらもサイコミュも含めた最大稼働モードを発動して、ラフレシアを撃破。宇宙世紀120年代の限界スペックは伊達じゃなかった…。 ※ちなみに、シーブックが初めてF91に乗ってからラフレシア撃破までの期間は何と2週間である。 クライマックスではバイオコンピュータを駆使してシーブックの知覚を広げる事で砂漠より広大な宇宙空間に投げ出されたセシリーの命を感じ取らせることにも成功している。 人殺しの為に作られた機械が家族の絆を繋げ、最後には人の命を救い出す…感慨深いものである。白冨野のお約束 また後半からは何故か特徴的な肩の『F91』というマーキングは何故か消されている。 劇中後の動向、行方は不明だが、クロスボーン・ガンダムでの描写によると映像では描かれなかったザビーネのベルガ・ギロスとの戦いも何度か繰り広げたらしい。 また、地球圏の教科書ではレジスタンスの英雄の乗機として、シーブックと共に掲載されている。 ●機動戦士クロスボーン・ガンダム 連邦軍が使用。 コスモ・バビロニア戦争後に色々オミットして少数生産されたものが登場している。 オミットされた機能があるとはいえ過去作の主人公機がほぼ原型機そのまんまの仕様で量産されたというのはガンダムシリーズ通しても稀なことであり(*13)、 それだけF91が連邦軍に評価され、そしてF91の完成度が高かったということでもあるのだろう。 そんな高性能機に連邦軍の一般兵が搭乗しているのだが、後継機にあたるクロスボーン・ガンダムX1の性能と、 何より、かつてF91に搭乗していて性能を熟知しているキンケドゥ(シーブック)に敵わず、撤退している。 「マシンがよくてもパイロットが性能をひき出せなければ!」 『連邦の青い閃光』ハリソン・マディンの青いF91はX1と互角に戦ってみせるが、キンケドゥの機転で必殺のヴェスバーを防がれて敗れ去った。 この一騎打ちは後に『月間MS』の名勝負10選に選ばれたとか。 とはいえ、ビームシールド二基を展開したまま取り外してヴェスバーで撃ち抜かせ、 減衰したビームをビームザンバーで受け止めるという離れ業が出来る奴なんてそういないので、相手が悪かったとしか言いようがない。 また、キンケドゥはなんとか防いだとはいえ、一発でABCマントを破壊したり、防いだビームの余波だけでX1のカメラに異常をきたしたりと、 ヴェスバーの威力はクロスボーン時代でも脅威であるという描写がなされており、キンケドゥもその威力を認めている。 最終決戦では新たに用意されたハリソン機が連邦軍の部隊を率いていた。 なおハリソン機は増加試作機の改修型で、バイオコンピュータや冷却系の改良でMEPEを起こさず最大稼働モードを使用可能とされているが、 下記の量産型ガンダムF91の設定と錯綜している部分もあってどこまでが試作機と一緒なのかやや不明瞭な部分がある。 ちなみに上記の通り、回想場面中に2コマほどシーブックが乗った試作機のF91の姿も描かれている。 ●スカルハート ハリソン機が再登場。 木星軍残党やニュータイプ(?)のサルと交戦した。 ●鋼鉄の7人 ハリソン機が三度登場。 あくまで連邦軍人であること貫き通すハリソンが、せめてもの支援として自身のF91を「調子が悪い気がする」という建前で置いていった。 地球でのインプルース・コルニグス戦時には、ハリソンの上官であったミノル・スズキが搭乗。 トビアのパッチワークと戦う、影のカリスト操るコルニグスの撃墜をギリの量産型クァバーゼと共にアシストした。 その後『鋼鉄の7人』作戦の為に改修され、省略された機能を復元。 オリジナル機にかなり近い性能になり、今度はミッチェル・ドレック・ナーが搭乗し作戦に参加。 残像を伴う最大稼働モードでリーベルダス・デクストラ・ディキトゥスと相討ちとなった。 この一連のシーンは非常に燃える。 これにより、試作型ガンダムF91の最大稼働モードのスペックは、120年代の限界性能どころか130年代の高性能機にも通用することが証明されたことになる。 □バリエーション機 ○F91 バックキャノン装着型 ヴェスバーの開発が間に合わなかったり失敗した際に備えた代替装備モデル。 4連ビームガトリングと2連対艦ミサイルランチャーをセットにした「バックキャノン・ユニット」をヴェスバーの代わりに装備し、 肩アーマー部をF90Vタイプと同様に常時ラジエータフィンが展開された、アポジやサブスラスターが追加された物に変更。 ヴェスバーより一発の攻撃力と汎用性他大半の部分が劣るが、一斉射による弾幕火力などではこちらが優れていた模様。 また肩アーマー部も理論的には強化タイプなものの、実際は常時展開したフィンが一部のアポジやスラスターの噴射を阻害してしまって放熱効率が却って落ちるなどの弱点が有った模様。 旧称は「パワードウェポンタイプ」。 その名称が「後からパワーアップ用途で追加した」と誤解させる印象からか、現在の「バックキャノン装着型」に名称を変更した模様。 ○F91 ツイン・ヴェスバー装着型 ヴェスバー開発に関わったミヤ・サミエック技官がコンピュータ・シミュレーション上で考案した装備プラン。 「ツイン・ヴェスバー・ユニット」と呼ばれる新型バックパックを搭載していて、改良型のヴェスバーを二対四基装備する。 このヴェスバーにはサブスラスターも備わっており、推力も強化されている。 ノーマルF91用のヴェスバー開発中に提出されたが、上層部はヴェスバーが両腕の可動域を奪う事を問題視して却下。 これに対し、ミヤ技官は「オート・ノッチングバック機構(銃身を腕の動きに連動させ、干渉を防ぐ機構)を採用すれば解決する」と反論するも、 整備の手間も増える上、そもそも出力が足りなくて4基同時に発射できないとツッコまれたらしく、結局廃案になったという。 …事になっていた筈なのだが、SD作品などでは、 「ジェネレーターをチューンナップして出力不足を解決した実機が存在し、その余剰出力で右腕にもビームシールドを追加し防御力アップ」という設定になっているらしい。 ○量産型F91 最大稼働モードが省略されたのを除けば、ほぼ性能据え置きのまま少数生産された。 バイオコンピューターも搭載しているが、この時代のパイロットは平和が長く続き質が低下していたのでフルスペックで稼働させられるパイロットはほぼいない。 ハリソン機に関しては増加生産された試作機の専用仕様という設定と量産型の専用仕様という二つの設定が混在しており、実ははっきりとは定まってはいない。 そのため初めて登場した全身真っ青の方が試作機で、後に登場した白のアクセントが加えられたタイプが量産型だろうと考えるファンが多い。 ○F91木星決戦仕様 ハリソン専用F91(二機目)を「鋼鉄の7人」作戦のために改修し、試作機(=シーブック機)に限りなく近いスペックまで引き上げた仕様。 実戦ではドレックが搭乗したが、元々はミノルが搭乗予定だったので胸元にMのマーキングが施されている。 ○ガンダムF91RR ガンダムトライエイジ ビルドMS第8弾に登場した、ゲーム限定のオリジナルMS。 デザインはF91を担当した大河原邦夫が同様に担当した。 小型MSであるF91に新開発されたグローアップ・ユニットを組み込んだ総合重装仕様。 両手両足にヴェスバーと大型ビームシールドを搭載し、肩関節部には白兵戦を想定したヴェスバー・サーベルを追加している。 所謂一般的な増加装甲的な物ではなく、MS自体に根本的な機能を追加したという設計思想になっている。 …ここまで読んでもらえば分かるが、このF91は根本的なMSの設計思想が第四世代の恐竜型MSまで退化している。 つまり、この機体の思想がそもそもUC110年以降におけるMSの小型化という進化を否定し、従来のMS大型規格へ引き戻す本末転倒な仕様となっている。 このような本末転倒な機体になったのには政治的思想が絡んでいて、機体小型化に否定的な一部の連邦高官の意向が働いた結果らしい。 ちなみに余談だが、格闘攻撃でのモーションが右腕のビームカッターで斬り→キック→旋風脚のコンボ(名称はフォーミュラ・ラッシュ)というものになっている他、 必殺技のMEPE・RRフォーメーションも、演出開始と共に肩部後方バックパック位置のヴェスバー・サーベルユニットを両手にトンファーの様に逆手持ちに装着し、 M.E.P.E.を発動し、相手に高速移動で肉薄しつつ、複数方向から打撃攻撃を浴びせて突き飛ばした後、トドメに全身のヴェスバーで一斉射撃するというもので、 その他スピードバトルのつばぜり合いの方法やガードアクションの時の防御ポーズも含めて、全体的にモビルファイターのような動きをする、見た目は正当派だが動きは……という機体となっている。 (恐らくF91の公開と同年に稼働開始していたストⅡや餓狼伝説等の格闘ゲームをネタにしているかと思われるが……。) ○F91ヴァイタル 前日譚を描いた漫画『機動戦士ガンダムF91プリクエル』に登場。後にシーブックが乗る3号機の兄弟機である1号機と2号機を指す。 名称はHGUC化した際に便宜上付けられたもので、本来はそのまま「F91」。 ソールが青でアンテナ基部と股間部が赤いのが1号機、その逆が2号機。共通して胸部が白く、全体の白色もより純白に近い色となっている。 このカラーリングはF91のカラーリングの没案が元ネタで、最終稿直前まではこのカラーだった。 武装が専用ビームマシンガンになっている以外のスペックはF91と全く変わらない。 バイオコンピュータ絡みの不具合に悩まされていたが、リミッターの実装で一旦は解決した。 だが開発スタッフ達はより高性能かつ安定した改良型バイオコンピュータの制作に意欲を示している。 ○ガンダムF92? バリエーション機体……と言ってもいいのかわからないが一応記載。 TVシリーズで続きが描かれた場合シーブックがF91から乗り換え、主役機として活躍する予定だった……とされている機体だがご存知の通りTVシリーズ企画は頓挫してしまったため、幻となった機体。 要するに没ネタの一つで、関係者からも殆ど語られる事がなかったため、ファンからは設定はおろかそもそもデザインすらされていないと見る向きが強かったが、2023年にメカデザイナーの石垣純哉氏が劇場版公開当時のサンライズ企画室でF91の後継機のデザイン自体は模索されていた事を語り、更にデザイン案の一つをSNSにアップした事で大きな話題となった(本人もコピーを見つけるまで完全に忘れていたらしいが)。 実を言うと名前すら決まっていなかった可能性もあるのだが、石垣純哉氏はF92と呼んでいたためこの名前で記載している。 □ゲームでの活躍 ○フォーミュラー戦記0122 映画本編の前年を舞台にした本ゲームでは、9面から使用可能となる。 1~8面でのF90の戦闘データが反映されているため、それまでプレイヤーがF90でどう戦ったかによって性能が変わってくる。 まだ調整ができておらず、バイオコンピュータは搭載すらされていない未完成品であったが、それでも十分な高性能機であった。 ベルフはエンディングにて未完成だったことを初めて知り、「これで本当に完成したら一体どんなバケモノになっちまうんだ」 とカロッゾ・ロナに先駆けて本機をバケモノ呼ばわりした。 後にバイオコンピュータの代用として搭載されたシステムはF90 3号機の疑似人格型コンピュータである「Type K.B.」であると設定が後付されている。 ベルフも含めた代々のF90パイロットのデータがType K.B.に搭載されていることが示唆されており、これがベルフのF90搭乗時の戦闘状況によるF91の性能の変化の理由だろう。 最大稼働モードはゲーム内に搭載されていなかったが、これはバイオコンピュータにしか最大稼働モードのリミッターを解除できないためである。 量産型で最大稼働モードが省略されたのは、このベルフの活躍によって「実はいらない子なんじゃ…」という疑惑が立っためではないかと噂されている。 ○Gジェネレーション 通常では空を飛べる高性能機程度の性能しか無いが、超強気になると最大稼動モードに入り、武装が強化される。 特にビームライフル4連射は超強気時の攻撃力補正+クリティカルによってムチャクチャな火力を叩き出す中距離戦の鬼。 実はIフィールド持ちのラフレシアに対しては相性が悪いのは秘密だ(*14) スピリッツではバグで狂気状態の強化人間を乗せるとエラい事に。 ハリソンを乗せると専用機になり、能力UP+ビームランチャーがヴェスバーになるが、M.E.P.E.がなくなるので、 テンションに左右されない分安定性が高いとも言えるが使い勝手は微妙。 ただし、OVERWORLDではハリソン機が「量産型ガンダムF91」として独立。 量産型だがスペックはオリジナルと同じという量産機縛りの救世主。 一方オリジナル機は多段武器がなくなった煽りを受けて、最大稼働モードも没収、代わりにM.E.P.E.が武器化した。特殊属性なのでこれでラフレシアのIフィールドに邪魔される事もない。 携帯機ではギャザービート2で初登場。ちなみに無印ギャザービートやモノアイガンダムズでは登場しない。 特に後者はクロスボーン・ガンダムが本格参戦しているからか、参戦作品にF91があるのに登場するのはヘビーガンだけで、 キャラクターに至っては誰も登場しないという仕打ちを受けている。 Gキャノンにバイオコンピュータを組み合わせることで開発できるが、バイオコンピュータは一つしか入手できない上にシーブックを乗せるとハイパー化するので実質シーブック専用機となる。 アドバンスでは隠し機体で開発不可。シーブックが乗ってくる。 性能が高くて分身と間接攻撃持ちだが、全体攻撃を持たずハイパー化もしないのが玉に瑕。 DSではスーパーガンダムにバイオコンピュータを組み合わせると開発可能。 相変わらずハイパー化はしないがSP消費で使えて弾数制限の無い全体攻撃が追加されており、 「分身」もかなりの確率で発動するので、搭乗機のないニュータイプ系キャラを乗せてやると活躍する。 シナリオ中はバイオコンピュータが一つしか入手できないが、クリア後の索敵ステージで低確率で出現するのでそれを捕獲すると複数所持できる。 なお乗っているのはヤザンだが、マシンが良くてもパイロットが性能を引き出せない(*15)状態なので苦戦はしないため、優先して捕獲したい。 クロスドライブではどういうわけかガンダム試作3号機にレベル7のアップグレードパーツを組み合わせるとF91になる。 造られた時代はもちろん、造った組織すら全く違うのだが…。 だが、「DS」の頃よりは開発しやすくなっているため、最速だとグリプス戦役中に開発できて性能も高いので頼りになる。 また、今作からクロスボーン・ガンダム3種への開発も可能となった。 今回はキンケドゥを乗せるとハイパー化するが、M.E.P.E.攻撃はハイパー化しなくとも使えるのであまり変化がない。 前作同様、搭乗機のないニュータイプ系キャラにあてがうと良い。 シーブックとしても登場するが、こちらはスポット参戦故かイベントでのみハイパー化する。 ○スパロボシリーズ 初代からの古参組だが、最近は参戦が少ない。 機体性能はCCA以後の主役機だけに一級品で、気力130になると分身が発動する為、相手ダメージの高い終盤でも生残性が高い。 ライフル以上の武装はENを消費する物のみで、調子に乗ってヴェスバーを撃っていると頻繁にガス欠になる。EN強化が必須。 最近では、弾数制のビームランチャーやヴェスバーより強力な武器としてNT専用「M.E.P.E.攻撃」が追加されている。 二軍NT・強化人間や序盤に専用機が無いアムロやトビア、キュベレイと小隊長能力の相性が悪いハマーン様等を載せても充分活躍出来る。 クロスボーンガンダムが参戦している作品では格闘型パイロットであるキンケドゥとは相性が悪いという悲劇。まぁ、それ言っちゃうとトビアとも相性悪いが。 しかし第2次αではニュータイプかつ小隊長技能でエネルギー消費を抑えられるウモン爺さんと相性が良いので、貧弱なゾンド・ゲーから乗り換えるのも手。 また、ごく一部の作品のヴェスバーは「ビームコートを貫通させることもできる」という性能を表現するため、 ファンネル系同様ビーム属性がついていなかった(ビームコート、Iフィールド、ビーム吸収の対象にならない)。 なお、MEPE攻撃は一部作では明らかに分身が本体と別の攻撃をしていた事がある。 第2次αではクロスボーン参戦に伴い量産型も登場。アムロ達が頑張って量産型ν共々量産までこぎつけたんだとか。 M.E.P.E.は使えないが、分身はあるため集中がない2軍パイロットでもある程度安全に戦える良機体。しかも複数機手に入る。 その気になれば、オリジナル・ハリソン機・量産型でF91だけの小隊を組む事も可能。 一方敵として出てくると、気力が上がる前に落とされていくため、そんなに強くない。マシンが良くても(ry なお、本作に限り、一般の量産型の塗装はクリーム色になっている。 参戦作品の問題なのだが、第3次αではヘビーガン共々見当たらなくなり、代わりにどう見ても平凡な性能のストライクダガーが量産されてしまった。 やっぱマシンが良くてもパイロットが性能引き出せなきゃダメかー… Vでは量産型が参戦。M.E.P.E.は無く、ヴェスバーも通常のビーム兵器扱い。 クロスボーン本編終了後ながらまさかの参戦を果たしたキンケドゥの初期機体だが、余り性能が高くない(*16)上に射撃タイプなので、 格闘型アムロとでもいうべき彼の高いステータス・エースボーナス双方と噛み合っていないのが難点。 そのため大抵のプレイヤーのキンケドゥは他のガンダムを奪っていることが多い。 ただ、実は『V』のキンケドゥは射撃の方が1だけ高い上に「ヒット&アウェイ」まで持参していたりする。 アニメーション自体には力が入っており、F91本編らしいビームサーベルアクションなどが拝める。 なお、流石に量産型とはいえ多くの主役ガンダムが並ぶ中でF91の扱いだけを悪くするわけにはいかなかったのか、 途中で説明もなく武器の攻撃力が強化され、さらにカスタムボーナスでヴェスバーの攻撃力が上がるので 火力は他の主役ガンダムに僅かに劣る程度まで追いつく。移動力だけはどうしようもない Xでは久々にオリジナル機が登場。機体名称が「ガンダムF91」だが、正式名称が「F91」のみなのが細かい。 加入当初は不調なので、相変わらずシーブックが他のガンダムを奪っているかもしれない。 だが、中盤にリミッター解除が解禁され、Ζ・ΖΖのバイオセンサーや、ν・Hi-νのサイコフレーム同様、気力130以上で能力アップの恩恵を受けられる。 無論、従来通りの分身や必殺技としてのリミッター解除(従来のM.E.P.E.)も追加される。 Tではキンケドゥが海賊から引退していないので当初はトビアの乗機として量産型F91が登場する。 フルクロスに改造が引き継がれる上にトビアがフルクロスに乗り換えた後も残るためそれを見越して手を加えておくとお得。 また、中盤の宇宙ルートでアナハイムが小型MSの研究用に入手した機体が不要になった、という理由で自軍にもう1機追加される。 ジェガンだとついていけなくなったシャングリラ組を乗せることを前提としているのか、エキスパンションシナリオではビーチャとモンドの初期乗機になっている。 初代スパロボのHDリメイク版では台詞(*17)が追加されている……のだが、キンケドゥを意識した台詞もあれば、 漫画版シーブックの迷言「ゲームオーバーだド外道ーッ!!」を言い放ったりと妙にネタ気味。 ○ガンダムvs.ガンダムシリーズ 「ライフルモード」と「ヴェスバーモード」を切り替えながら戦う射撃寄りの万能機。 「ライフルモード」は標準的なビームライフルとサーベル格闘を持つ、クセがなく扱いやすいモードで、 「ヴェスバーモード」もコスト2000帯ではかなり優秀なヴェスバーで射撃戦に強いモード。 どちらも素直な性能、かつ機動性も高いので初心者でも扱いやすい機体だが、「ヴェスバーモード」時にはサーベル格闘が使えないので注意。 耐久力は500と2000コストの中ではかなり低い方だが、特格でM.E.P.E.を発動でき、 発動中は動くだけで攻撃の誘導を切れるが、反面被ダメージが2倍になり、更に受けた時点で解除される。 しかし、バランス調整のためなのかCPU操作のF91はM.E.P.E.発動中の行動パターンがいい加減になり、ロックオン外からのライフルに当たったりする。 これが敵であれば何の問題も無いのだが、問題は一人プレイ時にCPUの僚機がF91である時で、 僚機のF91が勝手に6回死んで敗北なんて光景が結構ザラにあった。ついたあだ名が『詐欺僚機』。 無印では『戦闘開始と同時にMEPE発動⇒十秒と立たずに一死』なんて光景があり、あまりに評判が悪かったためか、 NEXTでは『M.E.P.E.』はゲージが溜まるまで使用できない仕様に変更され、事故率は大幅に減ったものの、 結局適当に発動したCPUが流れ弾やら広範囲攻撃に当たって自軍のコストを無駄に消費する光景は無くならず、『詐欺僚機』の汚名を返上することは出来なかった。 一方、人間が扱えば『基本的になんでもできる万能機』で、プレイヤーの腕次第で戦果を挙げられる事から良機体といわれている。 アシストは殆ど当たらない&当たっても低ダメージで使われる機会は少ないビルギット。 ○機動戦士ガンダム Extreme vs. コスト2000で参戦。 ガンガンNEXT時代からモードが一元化し、ビームランチャーが射撃CSに、サブ射撃がヴェスバーに変更。 呼び出す機体もビルギットのヘビーガンからセシリーのビギナ・ギナに変わった。 『M.E.P.E.』も誘導切りの効果が弱体化したが、機動力上昇効果が追加され、前作シャアザクの「通常の三倍」に近いものになった。 格闘CSのビームシールド投擲は、敵のアシスト機体を誘導する性能を持つ珍しい武装となった。 抜刀・納刀の区別がされ、ほぼ全ての格闘が違うものに変更されたものの、前作と異なりBD格闘は射撃ガード属性を失っている。 変更点は多いが相変わらずバランスがよく、良機体である。 機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOSTでは、全機共通の変更点として覚醒技を付与。 大きく横に動きながらビームライフルやビームランチャーを撃ってヴェスバーで締める。 さらにM.E.P.E.中のレバー入れサブ射撃にヴェスバー連射が追加。移動しながら続け様に二発撃ち、どちらか一発でも当たればスタンする。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOSTでは、ビギナ・ギナに突撃モーションが追加。 M.E.P.E.中は弱体化されたが通常状態は強化され、後のアップデートでは攻撃の発生モーション高速化を中心に上方修正が施されている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ONではそれほど性能に強化を受けておらず、 全体的な環境からすると弱体化の一途を辿っている。 しかしビーム主体で扱いやすい武装が揃っている本機は相変わらず初心者には扱いやすいため、とっつき易さは未だ健在である。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2では武装全体に大幅な見直しが入った。 射撃CSのビームランチャーは中間アップデートで命中しやすくなったので有用性が高くなった。 格闘CSのビームシールド投擲は範囲こそ大きいが、敵アシスト機体の誘導性能が全機体一律で削除されたので使い道が狭まってしまった。 サブ射撃のヴェスバーは通常状態からレバー入れで左右連射と、新規に高速撃ちが追加。原作設定さながらの撃ち分けが可能に。 特殊射撃のビギナ・ギナ呼出は、突撃からの二連撃か、停止してビーム三連射に変更。 格闘はBD格闘が新規モーションに、前格闘が旧BD格闘に、各格闘の特殊格闘派生が旧前格闘になった。 覚醒技は命中にムラがある事から、初段にビームサーベル切り抜けが追加されている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでは遂にコストが2000から2500へ格上げ。 それに伴い機体ビジュアルが変更され、ビームランチャーを常時左手に携行するNEXT由来のポーズに変更された。 武装あれこれ 武装にはそこそこ手が加えられた。 射撃CS/サブ射撃 ビームバズーカがそれぞれ配置。 射撃CSの方は単発高威力のもので、他機体のそれと同等の性能を有している。 サブ射撃の方は移動撃ち可能な三連射で、多くの射撃武装からここにキャンセル可能。 自由落下へと繋がるため安全な着地がしやすく、威力や誘導は優れるが銃口補正が緩いので接近する敵にはやや無力。 特殊射撃 ヴェスバーが配置。 レバーNと前後で高速発射が可能。若干の溜めが入るが、銃口補正がかかり続けるのである程度余裕を持って敵機に狙いを定めると当たりやすい。 左右ではM.E.P.E.中しか使えなかった連続発射が移管している。 なお、前作までの通常射撃は格闘射撃派生に移った。 特殊格闘 ビギナ・ギナ呼出が配置。 NEXT由来の回転ビーム連射が復活したが、あちらより初動の射撃タイミングが遅い。 ただし全体的に誘導はかなり強めなので、発生の遅さを活かしてディレイをかけさせるのも不可能ではない。 格闘の方は低威力で頼り甲斐が無いが、全体的に攻め入る力に劣るF91には攻撃の始動として扱える。 格闘CS M.E.P.E.が配置。これは全体修正の一環によるもので、更に回転率はやや悪くなった。 ただし仕込んでいればどの武装からでも即発動可能になり、発動中の効果はコストアップに伴い増大してはいる。 しかしリスクは従来通りで2500という負担増も気がかりになるため、回避用の側面が強まったか。 後格闘 ビームシールド投擲が配置。虹ステが踏める上サブ射撃へのキャンセルも可能。弾数制限は無く、射撃ガード判定もあるので着地保護に最適。 M.E.P.E.中は薙ぎ払い攻撃に変更され、ヒット時のベクトルも上空に吹っ飛ばすものになった。 新コマンドこそ少ないが、コスト2000時代のムラの多さを改善した手堅さと自衛力の高さで立ち回る後衛機という立ち位置を確保したといえる。 ただ最強の自衛力とF91以上の差し込みを見せるジャスティスガンダムとアカツキの存在がF91の立場を追いやっている。 どちらも二重三重の下方調整により最盛期と比べて格差は縮まったが、F91の中間アップデートも含めた性能とはやはり格段の差がある。 特に火力の差は如何ともしがたく、平均的な火力が低いF91ではダメージレースで大きく劣る。 それでも本機は癖が無く初心者から上級者まで安定して使えるとっつき易さと、 通常状態とM.E.P.E.状態で立ち回りを切り替えやすく自陣の状況に対応しやすいという汎用性が強い。 この汎用性はEXバーストの選択でも大きく反映され、機動力をフルに活かして盾捲りや逃げに特化するM覚醒、幅広い射撃をばら撒き落下テクも増えるS覚醒、 引っかけやすい前格闘を射撃からのキャンセルで補える他にトータルでの強化も狙えるF覚醒、低耐久を誤魔化して事故落ち回避と高い生存能力で立ち回るC覚醒など、 プレイヤーや相方に合わせたスタイルでやっていける。R覚醒はお察し。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOSTでは、Nサブ射撃にかつてのビーム・ランチャー連射が復活。 足を止めてしまう都合から外した際のリスクが高く、前作でサブ射撃が慣れてしまった人は特に誤操作しやすい。せめて性能が前より良ければ……。 ○クライマックスUC 高次元のパラメータ、優秀なチャージ攻撃に専用スキルによる無敵化まで合わせ持つ。 ただし専用スキルのSP消費が激しく、NTや強化人間以外は使いづらい。 □立体化 劇場公開当時に発売された1/100と1/60キットがある。 1/60は一部組立済み。 旧1/100は当時の最先端技術である「システムインジェクション」によって、肩のF91の文字まで色分けされている。 ただし分割までされていないため、塗装派にはすこぶる不評だったりする。 後にMGでもリメイクされたがそのスタイルは賛否両論。 かなり劇中とかけ離れた体型な上に、全身のフレームがABS樹脂製でポリキャップが使用されていないため異常に組みにくく、 更にパーツがポロポロ落ちたりポッキリ折れたりするという問題児キット。 小型MSシリーズ化の試金石とされたという意見まで出るほど。 一応このMG、ラフレシアの上部を模した触手付きの専用アクションベースが付属しており、劇中の「質量を持った残像だと言うのか!?」のシーンを再現可能だったりする。 そして2018年5月、ファン待望のMGver.2.0が発売されることとなった。 1.0の反省からか昨今のアレンジの利いたMGとは違ってかなり劇中及び当時の設定画に近いものとなっている。 頭部フェイスガードの開閉は可動式と固定の差し替え式どちらかで選択可能。 更にスラスター等がLEDで発光する。 ハリソン専用機はVer.1.0が一般、Ver.2.0がプレバン限定で発売されている。 HGオールガンダムプロジェクトでは待望のHGUC1/144スケール化。 体型はMG1.0を小型化したような感じだが可動範囲は良好。 差し替えでMEPE発動も再現でき、武装も一通り揃っている。しかしV.S.B.Rは白一色なのでシールか塗装が必要。 AGP共通の眼鏡型関節はKPS製で摩耗に強いのに扱いやすいが、今だと大きくやや野暮ったいように見えるかもしれない。 ハリソン専用機も同時に一般販売されている。 ROBOT魂でも発売され、そのプロポーションは立体物の中でも劇中のイメージに最も近いと高評価を得ている。 METAL BUILDでは大河原邦男監修の元かなりアレンジが加えられた体型で立体化されたが、 仕様自体は充実し別売りパーツでツインヴェスバー装備にできる事もあって「これはこれで」と一定の評価を得ている。 PVでは車の新作発表会さながらの雰囲気で各部の解説がされるムービーとなっている。 近年ではカラバリとしてハリソン機が発売されるのがお約束。 またプレミアムバンダイ限定でツイン・ヴェスバーとバックキャノンのセットが発売された。 イベント「富野由悠季の世界」ではオリジナルプランVer.として初期案の真っ白なF91が限定販売されている。 ◇余談 映画終盤のモニカの台詞からバイオセンサーも搭載していると思われるが、これがΖガンダムなどに搭載されたバイオセンサーなのか、生体センサーと言う意味なのかははっきりしない。 飛行能力については設定が曖昧なところがある。劇中描写においてはコロニーの中心空間だけでなく地表付近でも(*18)飛行しており、1Gに近い環境下でそれなりの時間浮いていられるだけの推力か相応の浮遊力は得ている模様。ゲームで登場する場合も扱いは千差万別で、Ξガンダム並の飛行能力があるガンダムバトルシリーズ、飛行自体は可能だが地形適性が低いGジェネシリーズ、作品に寄って飛べたり飛べなかったりするスパロボシリーズ、特別な能力は持たないがブーストの潤沢さで事実上の空中戦が可能なクライマックスUCなど。 主人公機が性能や外見をほぼそのままに量産化にこぎ着けられた稀有な例の一つで、他はヴィクトリーガンダムなど少数に限られている。 F91は実はSD界隈で非常に優遇されている。BB戦士No.100記念にはこの機体をベースにした千生大将軍が発売される。地上最強編・伝説の大将軍編では衛府弓銃壱(烈光頑駄無)が主役を張り、後に新生大将軍にまで出世し、彼の血族(飛駆鳥、號斗丸etc)が後のシリーズの主役になっていく。 SDガンダム外伝においては円卓の騎士で灼騎士F91として登場後、灼熱騎士F91にパワーアップ。次のシリーズである聖機兵物語の第1章の主役を務めた。しかも他国であるダバード王国における名声も相当のもので、彼の後任主人公であるGP01よりも完全に各上の扱いを受けていた。ちなみに負傷後は幻影騎士RXF91として戦線に復帰した。サナリィ製じゃない?気にするな コンパチヒーローシリーズでも主役級のプレイアブルキャラとして参戦することも多く、初代ガンダムよりも顔が広い。そのシリーズでガンダムを知ったという子供も多く、屈指のイケメンガンダムであるため人気もあった。ガンダムシリーズの知名度と人気の上昇に大幅に貢献した機体でもある。 wiki篭り、あなた以外誰がこの項目を追記・修正出来るの? でも……でもッ! 何もネタが浮かばないんだっ……! だったら本編や資料集を読みふけりなさい!それが出来るのも暇人の力なのよ……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハリソンのF91vsX1は作中の雑誌のMS戦闘ベスト10か何かに入ってたそうな -- 名無しさん (2013-07-23 18 17 41) MEPEそのものは想定外のものだが、金属剥離は想定内だぞこれ 剥離して蒸散することにより放熱を助ける緊急処置な -- 名無しさん (2013-08-09 11 58 35) 高性能を実現することを第一にしてるから、使われてる部品なんかは一回出撃するたびに取り替えが必要だとかなんとか -- 名無しさん (2013-08-11 01 34 30) HGUCおめでとう。・・・ちっちゃくなりそうだなあ -- 名無しさん (2013-08-11 10 58 52) ↑マジか! クロスボーンも来そうだなぁ。 -- 名無しさん (2013-08-11 19 47 12) 質問なんですが、ハリソン機の一号機と二号機は同一のスペックなの?説明を見ると一号機はMEEPをしないオリジナルのF91、二号機は一般兵士用のF91みたいに受けとれるんだけど -- 名無しさん (2013-11-21 19 07 49) …なんか映画であんな凄まじい強さだったから、30年後のVのザンスカール戦争でも通用しそうなスペックだと感じてしまったwwwwあれは強すぎるでしょww -- 名無しさん (2013-12-22 20 33 49) HGで買ったよwww…組み立てるのクリスマスになりそうだけどww -- 名無しさん (2013-12-22 20 37 30) 小さい頃、フォーミュラー戦記がなぜか家にあって、それがガンダム初体験だった。 -- 名無しさん (2014-01-10 13 47 26) Vもだけど、HGはちっちゃい為か若干安い。それでいて出来も良さそうだから結構好印象に見える -- 名無しさん (2014-02-11 21 19 32) ↑4 武器だけならVと素体のV2よりは上と思うぞ。 -- 名無しさん (2014-02-16 22 20 55) ビームザンバーがザンスカ量産機のビームサーベル程度だから最高出力のヴェスバーはまだ一線級だろうね。サーベルやライフルみたいな基本兵装は流石に型落ちだろうけど -- 名無しさん (2014-02-20 20 11 55) HGでV2、V、ハリソン機と一緒に買ってきたよ 出来はいいけどさ……ビギナ・ギナマダー? -- 名無しさん (2014-02-26 07 27 41) かつて、アナハイムがF90の競合機として開発された機体が開発コンセプトがサナリィのF91として受け継がれるのは皮肉。 -- 名無しさん (2014-03-10 16 47 13) ↑3Vヘキサとかが使ったビームスマートガンがF91ごろの兵器じゃなかったっけ -- 名無しさん (2014-04-10 17 49 18) バイオセンサーはシーブックが相性を気にしてたから、搭載されてたと見て間違いない。 -- 名無しさん (2014-04-27 16 07 26) 第一次スパロボでは、当時最新作という事もあって、ガンダムチーム最強だった。でも3次とEXでは敵のビーム防御のせいで活躍しづらく、バリアを撃ち抜けるようになった4次では地形適応が悪化。4Sで修正されて晴れて活躍できるように。 -- 名無しさん (2014-04-27 17 20 53) ↑切り払いが猛威を振るったF完結編ではνガンダムより安定して運用出来たな -- 名無しさん (2014-04-27 18 57 53) 歴代ガンダムでも割と線の多いデザイン。特に放熱フィンや胸部装甲、バックパックは素人が見てもアニメーター泣かせ。当時のスタッフ手描きの時代によく頑張ったよなあ。クライマックスは地獄だっただろうに。 -- 名無しさん (2014-07-20 19 00 34) そのデザインのおかげで、立体化するにも厄介らしいね。工業製品として量産しづらい形状なんだとか。 -- 名無しさん (2014-07-20 22 37 43) ↑おまけに大部分のガノタからもバイクみたいで変って反応なんだよな・・・やっぱエアダクトは黄色い長四角が胸に二つついてりゃそれでいいんだ -- 名無しさん (2014-07-20 22 39 11) え? ロリコン魔人専用機だって? -- 名無しさん (2014-07-28 00 04 45) セシリー捜索の時みたく、サイコミュ関連の機体は設定次第で人探しもできる隠された機能持ってるんだよな。一部ニュータイプ限定だが。 -- 名無しさん (2014-09-16 14 05 36) ビームサーベル振り回して自分に誤爆しないのかな。 -- 名無しさん (2014-10-13 12 18 43) 頭部は、Zガンダムよりだね マスクのへの字スリットがあるからガンダムっぽいイメージうけるけど -- 名無しさん (2014-10-13 14 26 05) ↑×5~6シド・ミードは絶賛してたのに、残念である -- 名無しさん (2014-10-13 15 46 02) MGってそんな評判悪いのか・・・ -- 名無しさん (2014-10-22 16 50 06) ↑ ポリキャップレスで関節バリ固のキットだからな。 タミヤのグリスが欲しくなる。 -- 名無しさん (2014-10-23 21 34 37) アムロは乗るの嫌がりそう。何故だって?実弾系の武器がないからさ。 -- 名無しさん (2014-10-23 21 55 43) ↑鈍器として使えないビームシールドにも難色を示しそう。 -- 名無しさん (2014-10-23 21 59 06) 全身の装甲の中に埋め込まれた電子機器がサイコミュに連動するとかフルサイコフレームより怖い事になるかもしれないね -- 名無しさん (2014-10-23 22 19 50) ↑そこまでかどうか解らないけど、脳波コントロールは出来そう -- 名無しさん (2014-11-03 11 57 23) クロスボーンガンダムと試作型F91だと、基本性能だとクロスボーンで限界性能だと試作型F91って印象がある -- 名無しさん (2014-11-03 12 02 02) 元々試作機に近い性能だったとはいえ、量産機をあの短時間で最大稼働モードまで発動出来るようにしたクロボンの技術者達はすごいと思う。 -- 名無しさん (2014-11-03 12 13 08) Gジェネでは大抵、クロスボーンよりも高性能な場合が多い。というかGジェネFでは完全にこっちが上だった -- 名無しさん (2014-11-03 13 30 44) ↑クロスボーンは完全に量産試作機だしね。デザインはちょっと違うけどフリントは性能面の劣化はないしね -- 名無しさん (2014-11-03 14 35 05) 結局コイツの分身は、ゴッドガンダムやデスティニーガンダムのものと同じ原理なのか? -- 名無しさん (2014-11-17 00 00 14) ↑ゴッドは『気合い』だが、近しいとするなら運命はミラコロ粒子をバラ蒔いて分身作ってる。これでF91と同じ様にレーダーが誤認して分身してるように見えてるだけ。 -- 名無しさん (2014-11-17 00 13 18) 視覚以上にレーダーにとって厄介。鉄仮面もそこにやられた部分もある -- 名無しさん (2014-11-17 00 18 50) 最近、コンパチ出てるよな。グレートはまだか。 -- 名無しさん (2014-12-14 18 00 55) ナチュラルにUCの一件が云々とか書かれてるな…… -- 名無しさん (2015-01-31 22 05 01) MCA技術とバイオコンピュータを結合させたらサイコフレームの近似種になるのは当然じゃないかな。全身の装甲がCPUの役目をはたして中心部のバイオコンピュータの制御で動くとかある意味フルサイコフレームみたいなもんだ -- 名無しさん (2015-05-24 23 34 42) クロスボーンのF91の奴がオリジナルより弱体化しているってのは後付けのような気がしてならない -- 名無しさん (2015-05-24 23 40 48) ↑ 弱体化しているかどうかは別として、乗りこなせる奴は殆どいないのは事実だと思う。その結果、弱体化しているように見える。 -- 名無しさん (2015-07-09 20 20 03) 全備重量-本体重量の12.1tのうち、推進剤がどのくらいを占めているのかが気になる。最大稼働モードで動きすぎるとオーバーヒートより前に推進剤がなくなってしまうんじゃないかと心配になる。 -- 名無しさん (2015-08-04 23 33 28) メガ粒子砲とビームライフルの違いは「ジェネレーター直結式がメガ粒子砲、エネルギーパック式がビームライフル」らしいけどヴェスバーはビームライフルなのにジェネレータ直結式なんだよな…まあエネルギーパックでジェネレーターから外しても使えるらしいけど -- 名無しさん (2015-11-08 19 04 05) 感覚的に「手で持って撃てるならビームライフル、機体に埋め込んでたり砲台サイズになってたらメガ粒子砲」って思ってた -- 名無しさん (2015-11-08 19 23 57) ハリソン専用機は何でこんなに立体化やゲームでの映像化に恵まれてんだろうな。HGもMGにもなったし。まあガンプラはオリジナルと金型が同じだからついでに出しちゃえっていうストライクルージュ的な理由なんだろうけど。 -- 名無しさん (2015-11-23 13 16 48) 地球連邦軍による「ガンダム信仰」はF91で完結したと過言ではない。 -- 名無しさん (2015-11-23 18 28 51) ↑×2 ゲームでの映像化も同じだろうな。F91のポリゴンモデル使いまわしできるからな。 -- 名無しさん (2015-12-23 14 16 35) 量産型F91一般兵士用ってあるけど、ガンダムタイプなのに一般兵士用なのか?エース機じゃないんか? -- 名無しさん (2015-12-23 15 36 30) ↑後のVガンダムみたいな奴じゃないの -- 名無しさん (2015-12-28 13 23 06) つ[リックディアス] -- 名無しさん (2015-12-28 15 57 04) 便宜上こいつは正確にはガンダムじゃないし -- 名無しさん (2016-02-06 21 05 10) ↑アナハイム社員乙 -- 名無しさん (2016-02-06 21 23 55) ↑20 ハリソンの機体は元々最大稼働モード使えるから通常の量産型よりは調整楽だったんだろうな。 -- 名無しさん (2016-11-05 19 48 41) 今度のスパロボVのF91、シーブックが乗った試作一号機なのか量産型を同等の性能まで改修したやす -- 名無しさん (2016-11-05 19 50 23) 改修したやつかどっちだろう? -- 名無しさん (2016-11-05 19 50 51) F91はヒーローロボットとしての、ガンダムの極致だと思う。 -- 名無しさん (2016-12-13 11 29 54) 正直、スパロボVの説明は量産型F91の項目に移動させた方がいいんじゃないかなーと思うが、第2次αの量産型F91の説明が向こう側での説明と大体被ってて持って行きづらいのがな… -- 名無しさん (2017-03-06 18 14 13) コンパチ作品では初代ガンダムより初代補正のかかるお方 -- 名無しさん (2017-03-06 18 36 35) ↑8 本来のガンダムは宇宙世紀ではRX-78、あるいはMSZ-006の直系が当てはまるんだろうね。 -- 名無しさん (2017-03-27 03 30 06) Gセイバーとは似てるようで案外似てない -- 名無しさん (2017-04-17 19 44 07) ↑ 背部のスラスター形状は似ているけどどっちかと言うと前身のF90の方が近いよね。 -- 名無しさん (2017-05-30 05 40 00) 機体形状ではなく換装システム的な意味で -- 名無しさん (2017-05-30 05 40 44) ↑3 系譜基がRGM系のフリーダムだし、Gセイバー。でもG3セイバーのフォルムはF91+クラスターな面影はあると思う -- 名無しさん (2017-06-23 16 40 14) シーブックが乗っていた、オリジナルのF91 -- 名無しさん (2017-10-09 22 46 43) シーブックが乗っていた、オリジナルのF91の行方が気になる…破棄されたのかな? -- 名無しさん (2017-10-09 22 47 30) クロスボーンで語られた回想だとあの後修復されて運用されてたっぽい描写はされてる。戦争終結後はまぁ、解体されたんだろう。 -- 名無しさん (2017-10-11 00 01 14) 当時のF1マシンをモチーフとしてるって噂が -- 名無しさん (2017-11-10 15 56 45) DUST世界で出てきたら面白そうだな…w -- 名無しさん (2017-12-05 22 55 15) コメント欄が長いので、異論がなければリセットします。 -- 名無しさん (2017-12-06 01 59 05) ↑3 F1の方は正式名称の"F"ormula 9 "1"だったかな?機体形状の方は腹部がバイクのラジエーター参考だとか -- 名無しさん (2018-03-02 04 48 27) NHKの人気投票でまさかのベスト10入り。MG発売直前スパロボXでも大活躍だったのがタイムリーだったのかもしれんがまさかの大健闘だわ。 -- 名無しさん (2018-05-13 21 36 25) コンパチヒーローでエグゼイドのボスキャラと戦ったら「ゲームオーバーだド外道ー!」とか言ってくれるかな -- 名無しさん (2018-05-29 23 26 54) 最近のUC関連の設定変更の巻き添え喰らってサイコフレーム非搭載になったようで -- 名無しさん (2018-08-17 22 40 21) まだ若かったのにショックだ・・・ -- 名無しさん (2018-10-23 22 22 02) ↑2 UC「サイフレやべぇ! 封印しなきゃ」ってことだけどフロンティア4にメガラニカあるからUC開発データが保存されてたとかで非合法にサイフレ作って搭載、とか1本書けそうではあるな。MCA装甲あるからなくても困らん気はするが -- 名無しさん (2019-09-11 13 25 34) 富野が手放しでカッコいいと褒めた稀有なMS。それ故に活躍を映画だけで終わらせてしまったのが悔しいらしい。 -- 名無しさん (2019-09-11 16 34 19) サイコフレーム抜けたところで「で?」って感じよね 別にサイコフレームでバリバリオカルトパワーやってたわけじゃないし -- 名無しさん (2019-09-11 18 59 59) ↑それと同レベルか以上のことが技術として出来ていくのが怖いよね。世代を重ねる毎にガンダムもオート化してる。 -- 名無しさん (2019-09-11 19 03 06) GフレームでのF91、アレンジ微妙でスルーかなとか思ってたんだがキャンディスタッフのブログ・・・欲しくなっちゃうじゃないかあんな紹介! -- 名無しさん (2019-12-12 19 17 20) ミノフスキー・クラフト積んでるらしいね -- 名無しさん (2020-01-04 04 12 51) 技術的に同様のMCA装甲してるしやっぱりサイコフレームも搭載してるようで -- 名無しさん (2020-02-21 23 37 05) そもそもサイフレがないとMCA技術が生まれないから小型MSが生まれずVにも繋がらない。UCはサンボルとかオリジンと同じパラレル時空だからあっちで技術封印された所で正史には何の関係もない -- 名無しさん (2020-02-21 23 50 46) ↑×1もしも正史なら、F91は協定違反MSになるからな。その辺りのフォローは全くしないし -- 名無しさん (2020-02-24 13 45 01) ↑1.2 VガンダムBlu-rayboxのサブテキストについてる宇宙世紀年表にラプラスの箱の交渉に関する記述がある。 -- 名無しさん (2020-04-04 23 34 12) なお劇中では予備パーツと調整の不足で、途中モニカが制御系の調整はしてくれたものの100%の状態で運用されてなかったりする。それであの性能なのだからどれだけ化け物だったか… -- 名無しさん (2020-05-26 18 58 45) ↑ベルフやシーブック自身が化け物レベルなんだよね。前者はゲーム上だと相当撃墜していて後者は一年戦争時のアムロより短い戦闘経験でラフレシア撃墜だし -- 名無しさん (2020-08-02 00 42 40) ↑5 サナリィ側もサイコフレームを入手できる手段はないこともないんだよな。バンシィやナラティブガンダムの破損した部分を何らかの手段で回収したかもしれないし -- 名無しさん (2020-09-12 20 45 25) RRがMSバイブルに掲載された当あたり実際の宇宙世紀においてもプラン自体等は存在していたようだな… -- 名無しさん (2020-09-23 13 02 17) 単に、光らないし想定外の動作も起こさない安定した新型サイコフレームが空白の30年の間に実用化されて、もはやわざわざ特記する必要もないくらい当たり前に使われてるってだけの話だと思ってた -- 名無しさん (2021-03-30 19 05 10) バイオコンピュータなどのサイコミュの発達により脳波での機体コントロールは可能だったものの、連邦将官が「戦いは兵士の経験と勘に頼ることが1番多い」と言う意見を参考にファイナルトリガーは手動にすることになった。その結果は劇中に示されたとおりになりましたとさ -- 名無しさん (2021-04-19 20 51 05) サイコフレームに関しては圧倒的少数なミネバ一派が必死になったところで影響は知れてるし、空白の30年の間に普通に使われるようになっただけだと思っている。封印理由はオカルト事象だけど、尋常じゃない量のサイコフレーム集めるとか、相当なNT能力者乗せるとか過剰な意識集中とか起きない限り、オカルト面は旧来のサイコミュ機とそんな変わらんのよな。現にCCAでもZZみたいなビームバリアすらなかったわけで。 -- 名無しさん (2021-04-30 20 47 41) ↑アクシズ・ショックも言い換えるなら火事場の馬鹿力みたいなもんだって言われてるしね。 -- 名無しさん (2021-04-30 20 53 50) F91の時代は精神波すら科学的に解明されてるから、単にサイコフレームの謎も解き明かされた後だったりするのかもしれない -- 名無しさん (2021-06-27 07 09 10) そんなにヴェスバー言いにくいかな?と思ったが、確認するとずっとヴェス「パ」ーの半濁音と勘違いしてた。全部濁るのは確かに言いにくいな。 -- 名無しさん (2022-04-26 15 52 37) F91RRは格闘攻撃とか動きがもう「モビルファイター」で使ってビックリした。同じトライエイジオリジナルのゴッドマスターと格闘対決!とかして見たかった。 -- 名無しさん (2022-11-22 23 43 49) ガンダムF91RRは格闘攻撃で旋風脚とか使ったり防御の構えがムエタイみたいな構えだったりして使ってビックリした。同じトライエイジオリジナルのガンダムゴッドマスターとの格闘対決させたかったなー。 -- 名無しさん (2022-11-22 23 46 43) 現在の設定だとマジで試作型ミノフスキードライブをブースト装置として組み込んでおるのか・・・・ -- 名無しさん (2023-08-11 17 13 43) 名前 コメント
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F91 ガンダムF91 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 57600 670 M 15180 180 31 30 33 7 B C B - C 武装 通常時 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 4000 22 0 1〜1 BEAM格闘 100 5 頭部バルカン砲 1000 6 0 1〜2 連射 105 25 ビームライフル 3100 22 0 2〜4 射撃BEAM1 85 10 ビームランチャー 4500 35 0 3〜5 射撃BEAM2 75 7 ヴェスバー 8000 60 0 MAP MAP(BEAM) 100 0 最大稼働時 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 4000 22 0 1〜1 BEAM格闘 100 5 メガマシンキャノン 2000 6 0 1〜3 連射 105 25 ビームライフル×4 2000 22 0 2〜4 射撃BEAM1 85 10 ヴェスバー×2 4000 35 0 3〜5 射撃BEAM2 75 7 ヴェスバー 8000 60 0 MAP MAP(BEAM) 100 0 アビリティ 名前 効果 備考 ビームシールド防御可能 シールド防御可能防御時にBEAM攻撃を軽減 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B フェニックスガンダム(能力解放) ZZガンダム 開発先 開発先A 開発先B 2 ガンダムF90 4 ネオガンダム 備考 超強気からが本番な機体 超強気にさえなればビームライフル×4が猛威を振るう。 だが逆にいえば、超強気にならなければビーム×4は使えない。 問題はそれ以外の状態の場合、サーベルとビームランチャーをメインに戦う事になるのだが 燃費が良いとは言えずパイロット次第では苦労の方が多くなる可能性を秘めている。 移動力と適応地形にこだわらなければゴールド・スモーを代役にするのも手。 他にもEx-Sガンダムやストライクノワール等の対抗馬もいる。
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F91 ガンダムF91 ガンダムF91 パーツデータ F91 ガンダムF91 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ガンダムF91 パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 3920 1 1100 0.17% 0.17% 105% Lv01 バズーカマスタリLv01 バイオコンピューター 頭部バルカン Lv★ 55250 3 17650 3% 3% 116% MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 19610 1 11440 0.85% 0.85% 4540 Lv01 バイオセンサーLv01 MEPE ヴェスパーメガ・マシンキャノン Lv★ 276250 5 161250 15% 15% 10450 MG Lv01 % % Lv?? ????? Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 3920 1 1100 0.17% 0.17% 0% 3110 Lv01 サーベルマスタリLv01 放熱フィン --- Lv★ 55250 5 17650 3% 3% 5% 56420 MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 11760 1 3630 0.52% 0.52% 105% Lv01 放熱フィン ビーム・サーベル Lv★ 165750 4 51250 9% 9% 116% MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 --- --- --- --- --- --- クロスボーン・ガンダムX1 ◯ ◯ ◯ ◯ ---
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F91 ガンダムF91 [部分編集] 第7弾 UNIT 07D/U RD156R 5-赤2 クイック 高機動 [1]:改装[F91系] (∞恒常):このカードは、合計国力-3してプレイできる。その場合、カット終了時に、このカードを廃棄する。 (>起動):このカードが場に出た場合、ユニットとキャラ以外の敵軍カード1枚のプレイを無効にし、そのカードを廃棄する。 F91系 MS レジェンド 専用「シーブック・アノー」 赤-91 宇宙 地球 [5][1][5] 場に出た際に敵軍カードのカウンターが可能な「特徴:レジェンド」を持つユニット。 このカードの本領は場に出た際のカウンターと、それを行う為のコスト低下効果にある。 このカード自体は5国力のカードだが、カウンター効果だけを使うのであれば2国力のコマンドの様に扱っても良い。クイックの恩恵で、実質(常時)で使用可能。 効果やコストが近いものは比類なき力が挙げられる。キャラが対象外になっているので狭まってはいるが、合計国力も下がっているのでコストとしては妥当。 ユニットで5国力のカードという性質は変わらない為、ジオンの栄光の様なカウンター耐性を無視する事ができる。 使用した後はシーブック・アノー等で回収できれば尚良い。繰り返して場に出せるので、その際にも起動できればアドバンテージを得られる。 ユニットとしては高機動を所持しつつも標準的な戦闘力を保持しており、改装による奇襲も期待できるが、ゲイン等の戦闘補助は持たないので、戦力としては並。 合計国力に余裕があれば通常のコストでプレイすれば、ユニットを残しながら敵軍カードを無力化できるので、アドバンテージを多く稼げる。 やむなく合計国力が足りなくても、コマンド等の対応は可能になっているので状況に応じてプレイするタイミングを見極めたい。 イラストはガンダムF91〔U-297〕のスターターパラレルに夕焼け空の背景を追加したもの。
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ガンダムF91GUNDAM FORMULA 91 登場作品 機動戦士ガンダムF91 型式番号 F91 全高 15.2m 重量 7.8t 所属 地球連邦軍 武装 バルカン砲メガ・マシン・キャノンビーム・ライフルビーム・サーベルビーム・ランチャーV.S.B.R.ビーム・シールド 搭乗者 シーブック・アノー 【設定】 フロンティアIに存在した研究機関サナリィ(S.N.R.I.:Strategic Naval Research Institute)のフォーミュラ計画で開発された量産モビルスーツの試作用。 正式な名称は「F91(フォーミュラ ナインティワン)(*1)」で、本機はガンダム・タイプではない。 しかし、F91の顔部分が昔に存在したガンダムに似ていた事から、巡洋艦スペース・アークの艦長代行レアリー・エドベリにガンダムのコードネームを与えられた。 機体自体はU.C.116年には完成しており、第二次オールズモビル戦役でフロンティアIに運び込まれる前に戦闘を行っている。その時点ではバイオ・コンピュータの代わりに単純な学習型コンピュータを装備しており、U.C.0122年末にバイオ・コンピュータが完成しF91に搭載されている。 先代のF90によって得た小型化のデータを元に、当時の小型MSの限界性能の達成を目標として開発された。 F90Vタイプでの運用結果を基に改良されたビーム・シールドやV.S.B.R.などの武装とこれらを充分に運用できる小型・高出力のジェネレーターの採用により、高い機動力と攻撃力を併せ持つ機体となった。特にV.S.B.R.は通常のビーム・シールドを貫通する威力を誇る。 F90の時点ではまだ試作品しかなかったバイオ・コンピュータや電装系と装甲材を原子レベルで融合したマルチプル・コントラクション・アーマー(MCA)と呼ばれる新技術が実装された他に、νガンダムやユニコーンガンダムに採用されたサイコ・フレームを内蔵しいる。 また装備換装型MSであったF90の名残でハードポイントも何箇所か設置されており、F90のミッションパックも一部装備できる他ビーム・ランチャーなど連邦軍規格の一部の武装をマウントする事も可能。 リミッターを解除したフル稼働モードではフェイスガードを初めとした各廃熱機構が展開され、装甲表面のM.E.P.E効果によりバイオコンピューターが強制冷却される。 その副次的効果により、敵センサーにいわゆる『質量を持った残像』と呼ばれる擬似的な分身を認識させることがある。 バリエーション機として、V.S.B.R.が開発失敗した場合の代用装備型バックキャノン・タイプ(*2)、V.S.B.R.を4基に増設したツイン・ヴェスバータイプ、一部機能をオミットしたものの外観と装備性能はほぼ同じの量産型、量産型をハリソン大尉用に青く塗装された専用機が存在する。 本機を始めとしたサナリィの『フォーミュラ計画』の成功により、それまで隆盛を誇ってきたアナハイム社はその影響力を減退させていくことになる。 なお、フォーミュラ計画にはMSの大型化によるコスト増加やメンテナンス性低下を抑えるという意味も多分に含まれていたのだが、メカニック達は整備に相当苦心している様子であった。 これはサナリィ正規スタッフがマニュアル類の大半を持って月に逃げ帰ってしまっていた事や、ジェガンやヘビーガンなどとは違う最先端技術の塊であった事などが理由に挙げられる。 結局シーブックの母親で開発者の一人であるモニカの助けが無ければ、満足な状態で動かす事すら不可能であった様だ。 またその高性能を最大限発揮できるのは、ニュータイプ(*3)やそれに比肩する高い技量をもったエースパイロットに限られている。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門が内蔵されている小型機関砲。 メガ・マシン・キャノン 胸部コックピットハッチ脇の左右に2門装備されている。 バルカン砲より大口径で威力も高いが、装弾数は少なめとなっている。 ビーム・ライフル F91専用のビーム・ライフル。 性能そのものは当時の一般的仕様の物。 ビーム・サーベル 左サイド・スカートに2本格納。 連邦軍の標準型よりも高出力かつ長時間の使用に耐えられる。 両手に持った状態で高速回転させ、おびき寄せたバグを一気に撃墜するシーンは有名。 ビーム・ランチャー ビームをパルス状に圧縮して発射する砲撃武器で、F90Aタイプのメガ・ビーム・バズーカの後継機種の一つ。 ラフレシアのコクピットに突き付けた姿が印象的。 小説版では専用装備として最初から装備していること、他の機体の装備した描写が無い事やF91のデザインにマッチしていることから「F91専用装備」ともとれるが、劇中では最初から装備されていないこと、バグ迎撃後になぜか宇宙空間を漂っていたものを装備したことなどから「連邦軍標準規格の武装」とする説もある。 リア・スカート・アーマーにマウント可能。 V.S.B.R. F91の背面に左右一対2基装備されジェネレーターと直結している新型銃器。 「Variable Speed Beam Rifle(可変速ビーム・ライフル)」の略称で「ヴェスバー」と読む。 調節によりビームの弾速と収束率を貫通力重視の高速型、破壊力重視の低速型など状況に応じて任意で無段階連続帯域レベルで調節でき、貫通力重視の際は敵機を展開しているビーム・シールドごと撃ち抜き撃破できる(低速型は主に対艦攻撃に使用される模様)。 バイオ・コンピュータのおかげでトリガーをビーム・ライフルと連動させて発砲したり背面に収納した状態で背後に向けての発砲もできる。 弱点は固定武装が為の射角の狭さであるが、本体から切り離しても内蔵大容量メガコンデンサの恩恵(F90Vの頃は無かったF91の改良点)で2,3発程度なら発射可能。 このメガコンデンサの技術を他社は解析することができず、RXF91やビギナ・ゼラに搭載されたV.S.B.R.は取り外しての運用が不可能であった。 当時MSが携行する火器としては最強クラスで、U.C.0130年代(製作から10年経過)に入ってもその威力は衰えず、量産型F91にもそのまま採用され破格の攻撃力を与えている。 後の時代ではV2ガンダムのアサルト装備にハードポイント接続型が搭載(ただし本体から切り離して使用することはできない)されたほか、木星圏ではビームを絞り込むことに特化したニードル・ヴェスバーが開発されている。 コロニー内戦闘の多かった劇中では、バイオ・コンピュータに提案され初めて使用した際にシーブックが余りの威力が高さに驚き、以降コロニー内の戦闘に限ってはあまり使用されなかった。 コロニーから離れ、ラフレシアとの宇宙戦では遭遇時に左側ヴェスバーはビギナ・ギナに接触された際に脱落している。右側ヴェスバーは途中で拾ったデナン・ゲーのビーム・ライフルとランチャーと共にラフレシアの攻撃に使用されたが、さすがにラフレシアの高出力Iフィールドを貫く事は出来ず、決定打を与えられないまま途中でライフルと一緒にテンタクラー・ロッドに破壊されている。 ちなみに可変速ビーム・ライフル(*4)とあるが、構造上メガ粒子砲に近いものの取り外して使えるのでBRの名称が付いている。 ビーム・シールド 連邦製MSとしては初めて標準装備として正規採用されたビーム・シールド。 F90Vタイプでの運用テスト結果(*5)を基に大容量メガコンデンサを仕込む改良が施されクロスボーン・バンガード製MSのそれと遜色無い性能になった。 右サイド・スカート内に予備シールドが格納されており、劇中ではこれをビギナ・ギナに向かってシールド展開状態で投げ捨て囮にし、ヴェスバーの接射状態まで持ち込んでいる。 また、サーベル状のビームを発振してバグを攻撃するという他機のシールドには見られない活用法も見られた。 NEXT以降は削除されたが、ガンダムVSガンダムでは後格射撃派生で更にビームガンとしても使用可能になっていた。 【特殊装備・機能】 バイオ・コンピューター シーブックの母であるモニカ・アノー博士が開発した、生物細胞のデータや有機材料を使用した新世代型のコンピュータ。 パイロットの技量を分析し過度の負担をかけないよう機体にリミッターを掛け、その上でパイロット・MS双方の限界能力を引き出す機能を持っている。F91以降のフォーミュラーシリーズ(量産型含む)の機体には標準で搭載されている模様。 他に、機体の得た情報を直接パイロットの脳に伝えたり、パイロットが考えた事をある程度機体に反映させることができる。 ただし動作負荷も含めた過熱に弱い為F91の様な冷却システムが充実したMSでなければ搭載出来ない。 M.E.P.E(金属剥離効果=Metal Peel-off effect) バイオ・コンピューターによってMSの限界稼動が可能であると判断された時、リミッターを全解除、機体はフェイスオープンや各部位の廃熱機構を展開する他、装甲の表面を剥離させて余剰熱を直接放射するM.E.P.Eを発生させバイオ・コンピューターを強制冷却する。 この時M.E.P.E.の副産物として、剥離した装甲の金属片が敵機のセンサーに誤認識を起こさせ、敵機からはあたかもF91が分身しているように見える(いわゆる「質量を持った残像」)。この効果は当初から意図されて搭載されたものではないようだ。またM.E.P.Eを発動させる程の限界稼動をさせる事が出来るのはNTのような凄腕なパイロットだけであった。 【原作の活躍】 連邦軍本隊から取り残された練習艦『スペース・アーク』内に保管されており、同艦を拠点としていたフロンティアI住民のレジスタンスにより整備されていた。正規のメカマンがいなく起動に難儀したものの、マニュアルビデオの開発者であるモニカ独特の言い回しをシーブックの妹でモニカの娘であるリィズ・アノーによるあやとり用語の解読のおかげで真相が分かり、まともに動かせれるようになった。 相性が良かろうという理由でモニカ・アノーの息子、シーブック・アノーがパイロットとなり、クロスボーン・バンガードとの戦いで主力として活躍、シーブックの技量の向上もあいまって多大なる戦果を残す。最後は鉄仮面ことカロッゾ・ロナの搭乗するMAラフレシアと死闘を演じ、M.E.P.Eの力により撃破に成功した。 【搭乗者】 シーブック・アノー CV:辻谷 耕史 新サイド4(元サイド5)、フロンティアIVの総合学園工業科に通う普通の高校生だったが、クロスボーン・バンガードの襲撃を受け妹と友人たちとフロンティアⅠに逃げ込む。そこに居た連邦の練習艦、スペース・アークに拾われ成り行きでF91のパイロットをやらされることになる。 友人たちと違い最初から戦争に批判的でクロスボーンに強い敵対心を持つ。しかしMSパイロットの素質は高く、F91を早くも乗りこなしクロスボーンの機体を次々と撃破、セシリーとも再会し撃ち落す事無く説得に成功する。 ニュータイプ能力は全体的に見ても良好で精神的にも安定しており、バグによる大量虐殺時の際も怒りつつ味方のビルギットに注意する場面があった(結局ビルギットは撃破されたが)。当初はNTをパイロット特性のある人間と誤解していたが、後の母モニカと和解するシーンではNTのことを理解したと思われる発言をしている。 ラフレシアとの決戦ではセシリーのビギナ・ギナが倒されるもののF91のリミッターを解除、質量を持った残像でラフレシアを翻弄し、カロッゾを倒す。その後宇宙を漂流していたセシリーをニュータイプの勘で見つけ出した。 後に『キンケドゥ・ナウ』と名を変え、クロスボーンの名を冠するガンダムを駆って木星帝国に戦いを挑んでいく。 【原作名台詞】 「だってよ、アーサーなんだぜ…?」戦闘に巻き込まれて絶命した友人アーサーを必死に揺するも、他の友人から「もう楽にしてやんなきゃ」と言われた際の返し。富野節らしい独特な言い回しだが、さっきまで元気だった友人が突然死んだという現実を受け入れられない事を端的に表した悲痛な名言だったりする。 「でも、何なんだよこれは!? 軍隊が二つでドンパチやってさ!大人の都合だけで殺されてたまるか!」何事もない日常が、軍事力の行使という理不尽な事で突然壊されればこうも言いたくなる。シーブック達も直前までは学園祭を楽しんでいたので尚更彼の怒りが際立つ。 「F91ガンダムは、シーブック・アノーで行きます!」ゲームでは機体選択時に言う台詞だが、原作では死に急ぐようにF91に乗ろうとする友人を気遣って名乗り上げた際の発言。 「パイロットは死んだ?死んだのか……。」戦争とはいえ人を殺した事にショックを受ける。 「こいつは強力すぎる……!」ヴェスバーを初めて使用して、ビーム・シールドを展開する敵機を撃墜した時の感想。 「あの光、僕には宇宙を乱す物の怪のように見えるよ」ラフレシアの気配を感じとって。 「なんとぉー!」M.E.P.E.を使用して接近中に言った台詞。ウッソやジュドーのみならず、ガンダム以外の富野作品のキャラも使っている台詞だが、使われたタイミング的にシーブックが一番有名なのだろうか?ゲームでの発言とアクセントが違ったりする。本編は「なんとぉーっ↘」みたいな感じ。 【漫画版名台詞】 やはりというべきかボンボン漫画版では相当性格や口調が違い、かなり不良っぽい。 「わはははは ききてーか よーし よーくおぼえておけよーッ!! ガンダムF91(フォーミュラ)どあーッ!!」相手が「ウオオなんだこのモビルスーツはーっ!?」と発言した際の返答。この段階でアニメとは別人というのがわかるだろう。これより以下はボンボン版のセリフ。 「わははは すげェ すげェぞ こいつは最強のガンダムどぁーっ!!」上のセリフのあと。「どぁーっ」って… 「ち… 超スーパーすげェどすばい…」ボンボン版シーブック節の内の一つ。語尾が違う方言を複数言っているが本来はそんな使い方はしない。 「しずかにしてろってのトゲゾーくんてば 射撃大会のはじまりなんだから…」ラストバトル前に、バグを踏み抑えながら。 「地獄の底にたたきおとしてやるーーーッ!!!」ラフレシア戦でF91のフェイスカバーが展開される時に言い放った台詞。 「グオルルルーーーッ!!!」上記の後、セシリーが「F(フォーミュラ)91のフェイスカバーがひらいた!?」と驚いた直後のシーブックの雄叫び(?)。到底人間が発する台詞ではない。 「これでゲームオーバーだ ド外道ーーッ!!!」ラフレシアに止めを刺すまえの一言。ボンボン版シーブック節ここに極まれりである。尚、よくネット等で挙げられる画像では「ゲームオーバーだ ド外道ーーッ!!!」と載っているが上記の台詞が本来の台詞である。おそらくこれでの部分が見切れている物が流れたと思われる。 「セシリー この宇宙は 人間という生物の野望さえなければ‥‥きっと 天国だったのかも しれないよね‥‥」ラストにて。ここだけ見ると本編のシーブックの発言にも見える。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム コスト2000の機動力重視の万能機として登場。 機体の小ささと高い機動力、誘導切り効果があるM.E.P.E.も相まって高い回避性能を誇るが耐久値が同コストで最低のいわゆる「当たらなければどうということはない!」を地で行き、射撃・格闘ともに隙がなく高い火力を有する機体。M.E.P.E.や換装を使い分けることで距離を選ばずに闘うことが出来るため、ある程度習熟することで安定した活躍を見込める。 ちなみにモビルアシストと味方CPUとしてこの機体が登場したときの酷さには定評がある、M.E.P.E.を勝手に発動、そして自分から核などの強力な範囲兵器に突っ込んで行き気がついたら死んでいる、特に終盤はえげつない火力補正がかかっているので文字通り「蒸発」することが多々ある。どうやら、MEPEを発動したら回避運動がおざなりになる様子。 余談だが誘導切りを無視し、射撃タイミングが任意調節可能なキュベレイMk-II(プル機)の特殊格闘は天敵。 この作品からオールスターに常に参戦しているが、以後の作品も含めて毎度「強すぎず弱すぎず」のある意味一番おいしいポジションの評価を受けており、ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムヴァサーゴ(CB含む)と含めて「良調整3強」と言われる時もあったがヘビーアームズ改(EW版)がEXVSFBでF91がEXVSMBでコスト内最上位争いに加わりヘビーアームズ改(TV版)はEXVSシリーズではコスト低下コンパチ枠の為かかなり控えめな性能となりこの呼ばれ方は過去のものとなった。 ガンダムVS.ガンダムNEXT コスト3000を除くと耐久力が減少していない数少ない機体。 基本的には前作と変わらないが、格闘能力全般(特に初段のダウン値増)の弱体化やヴェスバーの大幅弱体化が痛い。肝心のM.E.P.E.はNDによってラッシュ攻撃が出来るという利点は影を潜めてしまったものの、ブースト無しでのラッシュ、発動中の誘導カット効果は未だ大きく、タイミングを誤らなければ攻防で高い戦果を上げられる。 また前作のいいとはいえないアシストとされたヘビーガンも強化された…それでも信頼度は低いままだが。何故かシールド防御からキャンセルして呼び出せるので疑似カウンターとして使えなくはない。 味方CPUの頼りなさはほぼ相変わらずだがプレイヤーには殺意と諦めの念をもって受け入れられている。それでも、M.E.P.Eが開幕から使えなくなったのでだいぶましになった。どうでもいいがCPUはやたらヴェスバーモードを愛用する。 EXVS. コスト2000で続投。 換装がなくなり、ヴェスバーがサブ、ビーム・ランチャーが射撃CSに変更。M.E.P.E.は常時誘導切りの効果あり(残像は演出になっている模様)、さらに発動中はサブのヴェスバーの弾数が増える、専用格闘追加と攻撃的になった。相変わらずの射撃火力を持つが、同コスト最低の耐久も相変わらず。ゆえに事故に非常に弱く、覚醒がややたまりにくいのが欠点。 また、高火力と引き換えに武装の取り回しが大きく、各種行動のブースト消費量が多め。そのため他の万能機と比べると、ブースト量がカツカツになりがちなのも地味な欠点である。 コスト2000万能機なので基本的には中距離射撃戦による相方の援護に回るが、接近戦もそこそここなせる。特に回り込みの大きい横格は差し込みやすく、サブで〆れば高ダメージと強制ダウンを両立できる。 勝利ポーズが棒立ちで片手をあげてサーベルを掲げるという他機体に比べてシンプルなため、よくネタにされる。 EXVS.FB 前作から弱体化点が多かったが、アップデートで前作性能+αに落ち着いた。 新要素としてM.E.P.E.中に限り機動力とNサブの威力が上がるようになり、レバー入れサブにヴェスバー【連射】を得た。 上記の追加点によりM.E.P.E.中の奪ダメージ力が大幅に向上し、もはや時限強化といえるほどになった。 覚醒技は「武装切替攻撃」。乱舞系の技だが動作中は誘導切りがあるのでカットされにくいのが強み。 EXVS.MB アシストのビギナ・ギナの攻撃パターンの追加やキャンセルルートの増加、格闘性能の強化がなされた。 特に後格闘は優秀なコンボパーツになり、奪ダメージ力が更に上がった。 さらにM.E.P.Eの回転率が大幅に向上し、ドライブに対応しやすくなり、さらに評価が上がった。 EXVS.MBON 特に変更なし GUNDM VERSUS コスト400(前作までの2500)で参戦。 コストアップの恩恵として、横サブ、後格3段目、特格が常時使用可能なほか、後サブ追加など武装が充実した。 EXVS.2 GVSの要素が入った。コストは2000のまま。 差し込みやすい新規格闘、M.E.P.E中特格の性能向上により攻めに強くなったが従来通りM.E.P.E中でしか使えないのでタイミングがより重要になった。 全機体共通の変化だが、シールド設置などのアシスト攻撃を引き寄せる効果はなくなった。 EXVS.2 XB コストが2500に上昇。コスト昇格に伴い、耐久+80、機動力強化などの強化を受けた。 グラフィックも一新され、NEXT以来の右手にビーム・ライフル、左手にビーム・ランチャーを持った姿となった。 射撃CS、サブに新規武装が追加。 射撃CSは単発のビーム・ランチャー、 サブは移動撃ちができるビーム・ランチャー3連射。 これによりコマンドが各ひとつずつズレた↓ ヴェスバー:サブ→特殊射撃 ビギナ・ギナ呼出:特殊射撃→特殊格闘 M.E.P.E.:特殊格闘→格闘CS シールド投擲:格闘CS→レバー後格闘 M.E.P.E.中のビームシールド薙ぎ払い:M.E.P.E.中特殊格闘→M.E.P.E.中レバー後格闘 特筆すべき点は落下テクの獲得。 後格闘→サブのキャンセルルートはクロスボーンの名を冠するガンダム顔負けの「シールド+落下+射撃」が可能。 特に後格闘 後格闘→サブは防御判定と誘導切りを出しつつ安全に落下できるテクニック。 乗りこなすなら是非とも習得したい落下テク。 総じて、今までのMEPEでワンチャンスを取りに行く機体から、機動力を活かした堅実な射撃戦をしつつMEPEを逃げに切るというわかりやすい戦法の機体となった。 代わりに自己主張ができる武装に乏しく、後衛気質が非常に強くなった。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ 2種類でランダム 右手にビーム・ライフル、左手にビーム・サーベル、さらに右ヴェスバーを展開して決めポーズ。ちなみに腰にビーム・ランチャーをつけている。 右手にビーム・サーベルを逆手持ち、左腕のビーム・シールド発生器からサーベルを展開して決めポーズ。やや屈んでいる 敗北ポーズ 片膝をついてうな垂れる 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.以降) 勝利ポーズ 通常時 抜刀しているほうの腕を掲げガッツポーズ MEPE発動時 残像を残しながらふらふらと浮遊した後、カメラに向かってBRを構える ビギナ・ギナ呼出し中(EXVS.FBにて追加) 両方のヴェスバーを構えた状態で、ビギナ・ギナと共に並ぶ。 敗北ポーズ 左手首先と片足が無くなった状態で宙に浮いている。 原作のラストシーンの再現 【勝利・敗北ポーズ】(GVS、EXVS2) 勝利ポーズ 通常時 ビーム・サーベル二刀流で、浮遊しながら頭上で右サーベルを回転させた後に振り払う。 サブ射撃で勝利:浮遊しながら右側へヴェスバーを構える。 MEPE中:残像を出しつつ左右に移動した後に下がって右先方へBRを構える。 敗北ポーズ 左手首先と片足が無くなった状態で宙に浮いている。 原作のラストシーンの再現 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第22話で部分的に赤に塗装された「ガンダムF91イマジン」が登場。使用者はジュリアン・マッケンジー。 M.E.P.E.を再現しており、フェイスオープンと同時に目が眩む程の高出力ビームを口から発射できるという隠し技を持つ。 フェイスオープン時の光がビームに見えることから、「F91はラフレシアを口から出るビームで倒した」と思い込んだ人が多かった事が元ネタだろう。ネタ成分が高いがF91に詳しくても詳しくなくても不意を突きやすい強力な武器。 3年のブランクを経てのリハビリがてらのフリーバトルではヤサカ・マオのガンダムX魔王を一方的に倒した。 翌日には第7回ガンプラバトル選手権決勝トーナメント準決勝にて祖父であるイギリス代表ジョン・エアーズ・マッケンジーに代わって三代目メイジン・カワグチのガンダムアメイジングエクシアと対戦。 ジュリアンの腕も相まってトランザムとM.E.P.E.の高速機動対決を見せたが、最後はアメイジングエクシアのスピードに追い付けずにアメイジングGNソードでアルヴァアロンの様に斬り裂かれて敗北した。 『A-R』では後継機として「V2ガンダムイマジン」の要素を取り入れた「ガンダムM91」が登場。 + ジュリアン・マッケンジー ジュリアン・マッケンジー CV:本郷 奏多 第7回ガンプラバトル選手権世界大会イギリス代表ジョン・エアーズ・マッケンジーの孫。 かつてはガンプラ塾で三代目メイジンの第一候補と謳われた天才ファイターだったが、ある出来事をきっかけにガンプラから離れていた。 余談だが、本郷奏多氏はガンプラ好きかつ凄腕モデラーとしても知られており、後に外伝作品にジュリアンの使用ガンプラとして登場する「V2ガンダムイマジンフルバーニアン」の作例も氏が手掛けた。 ガンダムビルドダイバーズ 有志連合に参加した仮面キャラの集いのフォース『鉄仮面ズ』のリーダーが使用するガンプラとして登場。 使用者はその名の通りカロッゾ・ロナと同じマスクと衣装を着けている。 ラフレシアと同じ真っ赤なカラーになっており、ショット・ランサーとバグを模したシールドを装備している。 ネタ要員ではあるが、両隣でケツアゴシャアとハリーのコスプレをしたダイバーが撃破される中、彼だけは攻撃を凌いでおり実力は高い事が窺える。 また、直接登場していないが、アヤメがRX-零丸の前に使用していたガンプラとして、本機のSDプラモを元にした「F9ノ1」というガンプラの存在が示唆されている。 変幻自在のガンプラだったために情報が交錯し、半ば都市伝説の存在の様な幻の機体だったらしい。 ガンダムビルドメタバース 上記のF9ノ1を、アヤメが新たにSDガンダムクロスシルエット構造で製作した「F9ノ1改」が登場、幻が現実となった。 「彩・代・華・導(さいだいかどう)システム」によりフェイスオープンが戦闘形態「シノビモード」として搭載。 質量を持った残像を利用して騎士ガンダムなどのSDガンダムの分身を召喚する「緊急出撃(スクランブル)の術」を必殺技としている。 SDガンダム F91はSDガンダム界隈でも一際優遇された機体である。 騎士ガンダムの"円卓の騎士"編で初登場した後は"聖機兵物語"前半で主役級の扱いを受ける(灼騎士F91→灼熱騎士F91 負傷後はなぜかアナハイム製のシルエットガンダムをモチーフにした幻影騎士RXF91となって再登場)。 武者世界でも"地上最強編"の天宮(アーク)編と続編"伝説の大将軍編"の2エピソード分の主役を張った後に大将軍に出世、彼の血脈(しかも息子がV2とゴッド)が国を納めることになる(頑駄無衛府弓銃壱→烈光頑駄無→新生大将軍 BB戦士100体記念にはF91と豊臣秀吉をモチーフにした全身金ぴかの千成大将軍も作られた)。 コマンド戦記でもF91にパワーアップしたキャプテンガンダム(キャプテンF91)が主役になり、映画まで作られる。 コンパチヒーローシリーズでもほぼ毎回顔を出し、主役扱いもチラホラ、など初代ガンダム以上に顔が広い(プレイアブルだけでもバトルドッジボール、バトルサッカー、ラストファイターツイン、ザ・グレイトバトルIIIなど)。 そのせいか当時はガンダムシリーズは知らなくともF91だけはキャラクターとして知っているという子供も続出。 作品が公開された1991年、主題歌「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」で森口博子が紅白歌合戦に出場する(ガンダム主題歌が紅白に出たのはこの曲と、2004年「ココロオドル(SDガンダムフォース)」、2015年「オルフェンズの涙(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)」のみ)など、ガンダムの知名度を爆発的に引き上げた名機である。 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122 劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』本編の前日譚にあたる『第二次オールズモビル戦役』の物語を描いたSFCのゲームソフト。 主人公ベルフ・スクレットの後期の機体として登場し、オールズモビルやクロスボーン・バンガードの一部の部隊を壊滅させる戦果を挙げる(*6)。 ただし、バイオ・コンピューターは未搭載のため、実質デチューン状態であり限界性能引き出しの副産物であるM.E.P.Eは発動しない。 スーパーロボット大戦 上記のSDガンダムの流れを汲み初期からの参戦率は高い。 基本的には原作パイロットのシーブックが最初から乗っているが、クロスボーン・ガンダムが初参戦した『第2次α』ではX1を受領する前のキンケドゥが搭乗している。 『第2次α』、『X』以外は他の宇宙世紀の主役機と異なりニュータイプでなくても性能を発揮できる優秀な機体。 作品によってはM.E.P.E.の攻撃が「分身して同時攻撃を仕掛ける」というゴッドガンダムやガンダムシュピーゲルみたいな演出になることもあった。 パイロットによってはV.S.B.R.使用時に武器名をしゃべることがあるのだが、辻谷氏が「発音しにくい」とのことで『X』までは武器名をしゃべらなかった。 初期シリーズでは宇宙世紀系MSの最新鋭機として高い機体性能を誇っているが、『第3次』では後半ボスの大半がIフィールド持ち(*7)かビーム吸収能力持ちなせいで活躍させるのは難しかった。 このためか続編『EX』はV.S.B.R.からビーム属性を削除したうえで長射程・高火力・低燃費とヤケクソ気味な強化を施された結果、「歴代スパロボ最強のF91」と呼ばれることとなる。 当然『第4次』では弱体化したが、それでも並みのスーパー系を上回る火力は維持している。 なおPS移植版は『第4次』を除いて大きく弱体化しているので注意が必要である。 『V』では直接登場しないものの、マフティー動乱から91年ぶりに新造されたガンダムなので「F91」という名前が付けられたという設定となっている。 『T』でも直接登場しないものの、リ・ガズィやジェガンよりも旧式という設定になっている。 ガンダムバトルシリーズ 「~ユニバース」にて初参戦。武装のビームランチャーがなぜか拡散ビームを発射する武器となっているが、このゲームの拡散ビームはチャージ射撃を行うとビームが全て収束し遠距離ではほぼ確実に全弾命中する。その威力は高HPの演習用機体をパイロットのスキル次第では一撃で撃破してしまうほど。 その他武器、SPA、格闘に至るまで高水準で隙のない機体になっている。
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学園祭の一月前… (工科某クラス教室) 級長「で、今年も学園祭の季節となったわけだが」 サム「今度もまた屋台っていうのはなんかなぁ」 ジョージ「この前のシシカバブは正直成功したとはいえないからな」 級長「ではクラス展示であろうか」 サム「といってもなぁ…。実習で作ったものを展示したって客は面白くないだろうし」 ジョージ「ここはシーブックのグライダーを出すしか」 シーブック「え、僕の?けどグライダーは飛ばしてなんぼ、だからなぁ。展示しても 興味のある客ならともかく、普通の人には面白くないと思う」 ジョージ「そっか…」 サム「やはり無難に屋台か…」 級長「ならば矢張り集客がよくかつ手間のかからないものにする必要があるだろうがこ こは結局投票で売り物を決めることになるのであろうか」 級長「投票の結果ハンバーガーになったわけだがどのようなものであろうか」 サム「シシカバブの次はハンバーガーか…。安直な…」 ジョージ「で、準備なんだけど、パンの調達はシーブックがやってよ」 シーブック「え?僕?なんで?」 ジョージ「コネがあるでしょ。それも2件も」 シーブック「コネねぇ…」 166 名前: 学園祭F91 2・企画 投稿日: 03/01/12 15 17 ID ??? ( 165続き) (放課後) サム「おい、今度もトトカルチョやるのか?」 シーブック「またやるのか?」 ジョージ「それなんだけどさ、今年はミスコンが無くなるかもしれないってさ」 サム「そうなのか?」 ジョージ「うん、まだ決定じゃないらしいけど」 サム「本当かよ?せっかく前に応援団とコネをつくったのに。シーブック、ドワイトに 確かめに行こうぜ」 シーブック「ん、あぁ…」 サム「どうした?シーブック?」 シーブック「別に…(ミスコンにトトカルチョか…。セシリー、どちらも嫌いなんだよ な…)」 (生徒会長室) ドワイト「ああ、ミスコンのこと?今年は学校側から取りやめようって話があってね。 まだはっきり決まったわけじゃなから一応どうなってもいいように準備だけは しておくけど」 シーブック他「ふーん…」 シーブック「ミスコンとトトカルチョはともかく…。パンの調達ねぇ…。テスのパン屋 か、ドンキーか…。手っ取り早いのはドンキーなんだけど、義理人情からいえ ばテスかなぁ…。やっぱりテスだ」 167 名前: 学園祭F91 3・逢瀬 投稿日: 03/01/12 15 18 ID ??? ( 166続き) (テスのパン屋) カラーン セシリー「いらっしゃいませー。あら、シーブック?」 シーブック「やぁ、セシリー」 セシリー「どうしたの今日は?珍しい」 シーブック「(照れながら)いや、ちょっとね…。セシリーは今度の学園祭で何をやる んだ?」 セシリー「クラスの手伝いと、あと演劇部。今はまだ準備スローペースだけど、直前に なったらまた忙しくなりそうね。シーブックは?」 シーブック「僕はクラスの手伝いだけ。前と同じでまた屋台だけどね」 セシリー「今度はなんの屋台?」 シーブック「今度はハンバーガー。あまり変わらないけどね。で、ちょっと頼みがある んだ」 セシリー「?」 シーブック「パンの調達をまかされてさ、それでちょっと相談をね」 セシリー「ああ、だったら父さんと相談してみるといいわ。ちょっと待ってて」 シーブック「ありがとう、セシリー」 セシリー「いいのよ」 シーブック「いろいろと無理言っちゃったみたいで、悪いね」 セシリー「いいのよ、別に。お役に立てた?」 シーブック「もちろん!セシリー、本当にありがとう」 セシリー「うん…」 シーブック「えーっと、じゃあ、そろそろ…」 セシリー「え…、じゃ、じゃあ」 シーブック「じゃ、セシリー、また」 セシリー「シーブック、またね」(手を振る) 168 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/12 15 18 ID ??? 某研の気配がするw 169 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/12 15 18 ID ??? 「テスのパン屋」=原作でセシリー親子がやっていたパン屋。何故そういう屋号なのかは不明。 170 名前: 学園祭F91 4・悄然 投稿日: 03/01/12 15 19 ID ??? ( 167続き) (自宅) シーブック「ただいま~」 コウ「ああ、お帰り。なんかいいことでもあったのか?」 シーブック「え、何で?」 コウ「顔見りゃわかるよ。で、何があったんだ?」 シーブック「別に~」 (文化祭一週間前) シーブック「フゥ…(最近セシリーと会ってないなぁ)」 カミーユ「シーブック、晩飯~」 シーブック「(部活で忙しいんだろうな…)」 カミーユ「お~い、シーブック~」 シーブック「(顔を見たいけど、邪魔になったら悪いしなぁ…)」 カミーユ「シーブック!!」 シーブック「うわぁ!!な、何?」 カミーユ「晩飯だってば。どうした、何かあったか?」 シーブック「あぁ、そう…」 カミーユ「??」 ウッソ「なんか最近シーブック兄さん元気なくない?」 コウ「そうだな…」 カミーユ「察するに、彼女だな、原因は…」 ガロード「喧嘩したとか?」 ジュドー「けど、喧嘩とかしそうもない組み合わせなんだけど」 シロー「しかし、まあ、なんだ、武士の情けだ、あまり詮索してやるな」 ドモン「うむ、その通りだな」 ガロード・ジュドー「えー?面白そうなのに…」 171 名前: 学園祭F91 5・落胆 投稿日: 03/01/12 15 22 ID ??? ( 170続き) ロラン「あ、朝食の材料が足りない。どうしよう」 シーブック「あ、僕が買ってくる」 ロラン「いいよ、僕が買ってくるから」 シーブック「いいって、僕が行くから。で、何がないんだ?」 ロラン「はぁ…。ええと…」 シーブック「じゃ、行ってくる」 コウ「ひょっとして重傷?」 シロー「だな。ということで、おまいら無用な詮索等をしないこと。いいな」 ガロード・ジュドー「えーっ」 シロー「い・い・な!」 ガロード・ジュドー「へぇーい…」 ドモン「ヒイロ!!後をつけようとするな!!人の恋路を邪魔する奴ぁ(略)」 シロー「(頭を抱えて)声でかいって…」 (テスのパン屋前) シーブック「(いるかな?)」 カラーン シオ「いらっしゃーい」 シーブック「(´・ω・`)」 シオ「??」 172 名前: 165~171 投稿日: 03/01/12 15 31 ID ??? 書き忘れました。 171で一旦終わりです… link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ シーブック・アノー セシリー・フェアチャイルド 学園祭 学校
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Lv HP ブースト 格闘 射撃 リペアキット数 5 1 258 110 122 158 対 物理格闘 7.06% 対 物理射撃 13.82% 100 1,714 215 569 736 対 ビーム格闘 5.66% 対 ビーム射撃 11.62% 目次 特徴・評価 武器性能メイン格闘/ビーム・サーベル メイン射撃/ビーム・ライフル サブ兵装1/ビーム・ランチャー サブ兵装2/V.S.B.R. SPA/M.E.P.E. SPA使用時メイン格闘/ビーム・サーベル メイン射撃/ビーム・ライフル サブ兵装1/ビーム・ランチャー サブ兵装2/V.S.B.R. クイックキャンセル通常時 SPA使用時 コンボ例通常時 SPA使用時 入手方法 情報提供欄 特徴・評価 時限強化のSPAを持つシューター機。アレックスやFAユニコーンのようなロール変化型ではなく純粋な性能強化タイプ。 通常時は強力な他シューター機と比べるとサブの弾もちは微妙で攻撃は直線的な物のみ…と控えめの性能だが、強化形態ではブースト・射撃値・格闘値・リロード速度が上昇し、全機体屈指のキャンセル性能を獲得。更にサブ2の発射数が倍増(総火力も倍増!)と大幅に強化される。 全ての攻撃がビーム属性で拡張パーツによる強化もしやすい。SPA発動後更に暴れられるようにサブ兵装の弾数を増やすのもいい。サナリィのフォーミュラ計画により開発された試作型モビルスーツ。巨大化の傾向にあったMSを小型化、高性能化に成功した時代の転機とも言えるガンダム。ネオジオンを鎮圧し再び腐敗していくだけの連邦政府に対し「コスモ貴族主義」を掲げ反旗を翻したクロスボーン・バンガード(以下C・V)。C・Vによるコロニー襲撃で戦火に巻き込まれた主人公シーブックは生き残った仲間たちや妹を守るため、そしてC・Vによって連れ去られたガールフレンドのセシリーと再会するためF91に乗り込み戦いに身を投じる。DLC1Bでの会話で「サイコマシーンとは違う」ように語られているが設定上はバイオコンピュータに加えて従来のサイコミュやサイコフレームを機体制御のために搭載されている。 メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 通常時 300 700 1100 2 624 1 5hit 720 - SPA使用時 300 700 2hit 2200 3 4hit 984 1 5hit 720 - 各種防御値・エリアル バックアタック補正を無視して各形態の格闘・射撃値を1000とした場合のダメージ(攻撃倍率×1000) メイン射撃ダメージ サブ1ダメージ サブ2ダメージ 通常格闘の段数 通常格闘フルヒットダメージ 特殊格闘の段数 特殊格闘フルヒットダメージ SPAダメージ 通常時 221 516 810 2 356 1 5hit 410 - SPA使用時 243 567 2hit 1780 3 4hit 617 1 5hit 455 - レベル100・パーツなし・エリアル バックアタックなし・アーマーピアッサー発動でフリーザクを攻撃した場合のダメージ 武器性能 メイン格闘 ビーム・サーベル 通常 特殊 属性 2回 1回 メイン格闘はビームサーベルによるビーム属性の2段格闘。攻撃回数こそ少ないが出し切りまで早めで踏み込みも速め。 特殊格闘はビームサーベルを両手で回転する突進攻撃。通称バグ斬り。ブースト消費が激しいが計5ヒットで通常時から頼れる高火力の格闘。打ち上げて背後を取ったらサブ1との交互キャンセルコンボで一気にダメージを稼ぐ事ができる。 メイン射撃 ビーム・ライフル 弾数 リロード時間 属性 8 12.0s 弾数多めのビームライフル。 SPA時に備えて、弾数増とリロード時間短パーツを付けて置くのもあり。 サブ兵装1 ビーム・ランチャー 弾数 リロード時間 属性 3 32.0s 着弾時に爆発するバズーカに感触の近いビーム射撃。爆破の範囲がそこそこ広いので複数の敵を巻き込みやすい。 特格との交互キャンセルが可能で、交互連打だけで空中コンボとして成立する。 (空中で)特格 サブ1 特格 サブ1 特格~ 本機のメイン火力。メイン格闘から繋げてサブ2で〆 サブ兵装2 V.S.B.R. 弾数 リロード時間 属性 1 16.0s バックパックに直結されたV.S.B.R.を左脇に抱え撃つ単発高威力ビーム属性の射撃。こいつは強力すぎる…というほどではないが十分高火力。 クイックキャンセルするルートがないが硬直は短めなので後隙はあまりない。 SPA M.E.P.E. タイプ 発動条件 属性 強化 - - Metal Peel-off effect(金属剥離効果)の略。F91の性能を最大限に発揮する強化形態へ移行。排熱処理のため肩のフィンの展開やフェイスマスクが変形をし副次効果で残像を形成し続ける。 効果時間は60秒。ブースト、格闘、射撃の上昇。兵装が強化されクイックキャンセルのルートが大幅に増える。質量を持った残像だとでも言うのか! SPA使用時 メイン格闘 ビーム・サーベル 通常 特殊 属性 3回 1回 メイン格闘はモーションが高速化し2ヒットする3段目の格闘が追加。全段の格闘から全てのアクションにクイックキャンセル可能。モーションが速すぎるので入力猶予は短め。先行入力を上手く使いたい。 メイン射撃 ビーム・ライフル 弾数 リロード時間 属性 8 10.0s リロード時間が短縮。強化中はサブ兵装を撃ち切るのが速いため出番が回ってくることは多い。 サブ兵装1 ビーム・ランチャー 弾数 リロード時間 属性 3 22.0s 弾の性能は変わらないがリロード時間が大幅に短縮される。 サブ兵装2 V.S.B.R. 弾数 リロード時間 属性 1 16.0s V.S.B.R.を両脇に2本抱えて撃つ。 見た目通りそのまま2本ビームを撃つのでダメージは倍となり本ゲーム屈指の性能のサブ兵装となる。超スーパーすげぇどすばい・・・・。 通常時にはなかったキャンセルルートが多数追加されるのでサブの相互キャンセルなど続けざまに攻撃出来る。 クイックキャンセル 通常時 攻撃方法 QC先 特殊格闘 打上攻撃、サブ兵装1、サブ兵装2、ジャンプ 空中特殊格闘 回転斬り、打下攻撃、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 回転攻撃 メイン射撃、サブ兵装1、サブ兵装2 空中回転攻撃 メイン射撃、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 打上攻撃 ジャンプ 打下攻撃 急速落下、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 サブ兵装1 特殊格闘、打上攻撃、サブ兵装1 空中サブ兵装1 空中特殊格闘、打下攻撃、空中サブ兵装1 SPA使用時 攻撃方法 QC先 メイン格闘全段 全てのアクション 特殊格闘 回転攻撃、打上攻撃、サブ兵装1、サブ兵装2、ジャンプ 空中特殊格闘 空中回転攻撃、打下攻撃、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 回転攻撃 メイン射撃、サブ兵装1、サブ兵装2 空中回転攻撃 メイン射撃、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 打上攻撃 ジャンプ 打下攻撃 急速落下、空中サブ兵装1、空中サブ兵装2 サブ兵装1 特殊格闘、打上攻撃、サブ兵装1 空中サブ兵装1 空中特殊格闘、打下攻撃、空中サブ兵装1 サブ兵装2 特殊格闘、回転攻撃、打上攻撃、サブ兵装1 空中サブ兵装2 空中特殊格闘、空中回転攻撃、打下攻撃、空中サブ兵装1 コンボ例 通常時 地上メイン格闘2段→打ち上げ ジャンプ→メイン射撃→メイン格闘2段→特殊格闘→サブ1→特殊格闘→サブ2→メイン射撃特殊格闘→サブ1はブーストと弾がある限りループ可能。 SPA使用時 入手方法 設計図 必要数 ステージ ドロップ 備考 設計図I 5 D3Bコンフューズド(1) ガンダムF91 D4Dイレギュラー プラグイン・H 設計図II 4 D3Bコンフューズド(1) ガンダムF91 機体名 ガンダムF91 形式番号 F91 ロール シューター 僚機時パイロット シーブック・アノー 作品 機動戦士ガンダムF91 情報提供欄 このコメント欄は、Wikiの編集ができない方の情報提供のために設置しています。 編集依頼、内容に関する議論などにご利用ください。 編集の依頼を行う際は、かならず編集すべき箇所と内容を明記してください。 コンボ例 地上格闘2段→打ち上げ→ジャンプ→(上昇中に)空中メイン射撃→空中格闘2段→空中特殊格闘→空中サブ1→空中特殊格闘→空中サブ2→空中メイン射撃 - 名無しさん (2022-10-04 20 32 44) コンボ例 (地上で)ジャストガードカウンター→ジャンプ→(上昇中に)空中メイン射撃→空中格闘2段→急降下→地上サブ2→横ステップ→(タイミングを見て)地上格闘2段→打ち上げ→ジャンプ→(上昇中に)空中メイン射撃→空中格闘2段→空中特殊格闘→空中サブ1→空中特殊格闘→打ち下ろし→空中メイン射撃 - 名無しさん (2022-10-04 20 40 35) 名前
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ガンダムF91 正式名称:F91 (F-91) 中文:高達F91 駕駛員:シーブック COST:2000 耐久力:500 盾:実体 変形:× ビームライフルモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 7 105 サブ射撃 ビーム・ランチャー 3 特殊格闘 MEPE 100 - 約10秒継続。射撃連射可能 特殊射撃 ヴェスバーモード切替え - モビルアシスト ヘビーガン 4 格闘 入力 威力 BRC 備考 通常格闘 前格闘 横格闘 BD格闘 ヴェスバーモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ヴェスバー 2 130 CS ヴェスバー×2 200 サブ射撃 バルカン 50 特殊格闘 MEPE 100 特殊射撃 ビームライフルモード切替え - モビルアシスト ヘビーガン 4 格闘 入力 威力 BRC 備考 通常格闘 ビームシールド 前方にシールド投げる。触れたら爆発 【更新履歴】 07/09/27 新規作成 解説 攻略 BRモード、ヴェスバーモードの変更が可能。 通常時はどちらもそこそこの性能。ヴェスバーはやや使いにくいかも。 この機体のキモはMEPEにある。 ラッシュ覚醒+敵からのロック強制緑だが、これが強い。 ビーム3連射も比較的楽に当てられるようになる。 しかし、覚醒しても弾数は回復しない点には注意。 格闘性能もそれなりなので、コスト2000帯では強い方。 射撃武器(ビームライフルモード) 【メイン射撃】ビームライフル [一発リロード][リロード 4秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 2][補正率 %] 標準的なビームライフル。ビームランチャーやヴェスバーも有るので弾切れは少ないイメージは有るが、MEPE(分身モード)時に連射したりするので無駄撃ち注意 【サブ射撃】ビームランチャー [撃ちきりリロード][リロード 6秒/3発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 格闘(ビームライフルモード) 【通常格闘】 【前格闘】 【横格闘】 【後格闘】シールドガード 連ザのシールド防御と同じようなモーションでガード 【特殊格闘】MEPE MEPE(分身モード)発動。発動中は敵から見ると緑ロックになり、ステップすると残像が残る。メイン射撃やサブ射撃が連射できるが弾数が補充されたり、弾の回復が早くなったりはしない。 【BD格闘】二刀流ぶん回し ビームサーベルを両手に持ち、クルクル廻しながら突進 射撃武器(ヴェスバーモード) 【メイン射撃】ヴェスバー(単発) [一発リロード][リロード 4秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 4][補正率 %] 【CS】ヴェスバー(二発同時) [チャージ時間 6秒][属性 ][ダウン][ダウン値 5][補正率 %] 【サブ射撃】頭部バルカン [??リロード][リロード ??秒/1発][属性 ][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 格闘(ヴェスバーモード) 【通常格闘】シールド投げ シールドを目の前に投げる。ダミーの効果があり、触れると爆発する。 コンボ 威力 備考 ??? 戦術 VS.F91対策 以下作成中,,,,,,
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正式名称:F91 GUNDAM FORMULA NINETY ONE パイロット:シーブック・アノー コスト:2000 耐久力:520 変形:× 換装:△(M.E.P.E.) 射撃 名称 弾数[特格中] 威力 備考 メイン射撃 ビーム・ライフル 7 70 平均的なBR 射撃CS ビーム・ランチャー - 45~122 3連射 格闘CS ビーム・シールド【投擲】 - 62 ダミー判定のあるシールド浮遊 サブ射撃 ヴェスバー 1[2] 65~130(80~160) M.E.P.E.中は威力・弾数増加 特殊格闘中レバー入れサブ射撃 80~144 スタン属性2連射 レバーN特殊射撃 ビギナ・ギナ 呼出 2 65 斬り抜け レバー入れ特殊射撃 35~95 ライフル回転撃ち 特殊格闘 M.E.P.E. 100 - 誘導切りを伴う時限換装 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビーム・サーベル NNN 173 派生 左薙ぎ払い NN前 178 受身不能 前格闘 左薙ぎ→二刀回転斬り 前N 171 最終段回転ダウン 横格闘 横薙ぎ3段 横NN 167 安定の差し込み性能 派生 飛び込み斬り 横前 129 M.E.P.E.中はバウンド 後格闘 斬り上げ2段 後N 143 高威力効率 派生 ビーム・ライフル 後→射 149 2連射で強制ダウン 後N→射 204 派生 斬り上げ 後NN 199 M.E.P.E.中は3段になる BD格闘 サーベル回転突撃 BD中前 150 判定出しっぱで突っ込む 特殊格闘中特格 ビーム・シールド【薙ぎ払い】 特 171 伸び中シールド判定 バーストアタック 名称 入力 威力S/FE 備考 武装切替攻撃 3ボタン同時押し 276/245 動きながらビーム連射 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ビーム・ライフル 【射撃CS】ビーム・ランチャー 【格闘CS】ビーム・シールド【投擲】 【サブ射撃】ヴェスバー 【特殊格闘中レバー入れサブ射撃】ヴェスバー【連射】 【特殊射撃】ビギナ・ギナ 呼出 【特殊格闘】M.E.P.E. 格闘【通常格闘】ビーム・サーベル【通常格闘前派生】左薙ぎ払い 【前格闘】左薙ぎ→二刀回転斬り 【横格闘】右薙ぎ→左薙ぎ→右薙ぎ【横格闘前派生】飛び込み斬り 【後格闘】斬り上げ2段【後格闘射撃派生】ビーム・ライフル 【BD格闘】サーベル回転突撃 【特殊格闘中特格】ビーム・シールド【薙ぎ払い】 バーストアタック武装切替攻撃 コンボ 戦術 EXバースト考察 僚機考察コスト3000 コスト2500 コスト2000 コスト1500 外部リンク コメント欄 解説 攻略 「機動戦士ガンダムF91」の主役機であるサナリィの新型モビルスーツ。 パイロットはシーブック・アノー。 手堅い射撃と格闘を備える万能機。機体サイズは最少クラスで機動力も良好。 最大の特徴である「質量を持った残像」ことM.E.P.E.(Metal Peel-off effect)は誘導切りと性能強化の両方を同時に受けられる反面、耐久値はコスト帯最低の520と両極端。 本作でも初心者から上級者まで幅広く扱いやすい性能だが、元々低い耐久値に加えて今作ではサブ絡みのコンボ火力が低下。 ダメージレースを覆す力は大きく下がった。全体的な赤ロック短縮調整もあって事故が怖い。 降りテクも存在せず、狙われた際の自衛手段はM.E.P.E.しかない。場を荒らしつつも、荒らされないような立ち回りが普段から要求される。 リザルトポーズ 通常時勝利 右手でビームサーベルを掲げる M.E.P.E.中勝利 残像を残しながら左右に身を振った後、ライフルを構える アシスト中勝利 ビギナ・ギナを伴いながらヴェスバーを構える 敗北時 左手首と片足が無くなった状態で漂う。ラストシーンの再現だが肩のフィンが展開されておらず、ヴェスバーも無事。 キャンセルルート BR→サブ、特射、MEPE特格 射CS→サブ、特格 格CS→サブ サブ、特射→特格 特格→M.E.P.E.特格 覚醒中 M.E.P.E.特格以外の格闘(射撃派生除く)hit時→サブ AC版アップデート履歴 前作からの変更点 耐久力が580→520に 射CS→特格のキャンセル受付タイミング追加(サブと同様に) 通常時サブ射撃威力低下 70×2⇒65×2 M.E.P.E.持続時間短縮 7秒⇒6秒 M.E.P.E.中Nサブ射撃威力低下 85×2⇒80×2 M.E.P.E.中レバー入れサブ射撃キャンセル補正(75%)追加 80⇒60 ダメージ補正悪化 90%⇒80% 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -30%] コスト帯標準のBR。 弾数、弾速等使い勝手は他機体と変わらない。 F91唯一の足を止めない射撃なので、CSや特射を併用して弾を節約しよう。 サブ、特射、M.E.P.E.中特格にキャンセル可能。 【射撃CS】ビーム・ランチャー [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 5.1(1.7*3)][補正率 70%(-10%*3)] 「離れるんだ!」 足を止めて肩に担いだビームランチャーからビームを3連射する。 発生は早めで初段の銃口補正が良く、補正率も優秀。発射時に慣性がよく乗り滑りながら撃てる。 ただし誘導は普通で、遠めからの方がよく食いつく。 メインの弾数節約も兼ねてダウン取りや弾幕形成としても使えて、ヒット確認から追撃を加えるなど用途は豊富。 威力は低めだが補正も軽く、可能なら1発止めから他の択で追撃できるとダメージを良く伸ばせる。 サブ、特格にキャンセル可能。 【格闘CS】ビーム・シールド【投擲】 [チャージ時間 1.5秒][属性 実弾+爆風/ダミー][ダウン][ダウン値 1.5(1.2/0.3)][補正率 85%(-10%/-5%)] 「抵抗するんじゃない!」 足を止め、展開したビームシールド基部を投げる。ビギナ・ギナ戦で囮に使った再現。 サブへキャンセル可能。 シールドはゆっくり前進し、自分以外の機体か射撃に当たるか、約6.5秒経つと爆発。 機体と接触した場合は緩く打ち上げ、射撃の場合1ヒット分と相殺する。 本体35、爆風30ダメージ。ダミー判定があり、自機を狙うアシストをシールドに誘導する。 設置技としては珍しく、フィールド上への設置上限がない。自機が撃墜されても残り続ける。 奇襲性の高いアシスト武装を持つ機体は多く、チャージも早いためこまめに撒いておけば妨害を続けられる。 ダミーが主用途なのでどこに撒いても機能するが、誤射判定はあるため味方の近くは避けること。 発生と銃口補正も良く、本機唯一の実弾+爆風という性質から迎撃や逃げの択としても優秀な部類。 虹ステに対応しており、後BDから慣性を乗せたフワステや、射撃をキャンセルして虹ステを踏む(射撃 格CS ステップ)芸当も可能。 ただ格闘ボタンを塞ぐデメリットや被弾リスクを考慮すると、自衛はなるべく立ち回りで解決したいところ。 【サブ射撃】ヴェスバー [常時リロード 4(3)秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(2.5*2)][補正率 60%(-20%*2)] 「こいつを使う!」 正式名称「Variable Speed Beam Rifle(速度可変式ビームライフル)」。 足を止めて2発のビームを同時発射。覚醒中は非強制ダウン。 1発65ダメージ、キャンセルで使用した場合45ダメージ。 特格にキャンセル可能。 F91のダメージ源であり奪ダウン能力も高い主力武装。 下への射角が広く80度近い位置に撃ち込む事も出来るため着地取りも十分狙えるが、発生が少し遅くキャンセルのタイミングが悪いとガードされる事もある。 M.E.P.E.発動中は威力が単発160(80×2 C補正時60×2)に上昇し、リロードが3秒/1発に高速化する。 全機体の中でも屈指の高火力射撃であるが、こればかり狙って被弾しないよう気を付けよう。 【特殊格闘中レバー入れサブ射撃】ヴェスバー【連射】 [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][弱スタン][ダウン値 6.0(2.0/4.0)][補正率 60%(-20%*2)] 「これを使えば…いいのかっ!」 M.E.P.E.中のみ使用可能。2発のビームを時間差で撃つ。キャンセル時60ダメージ。 発生が早い上に高弾速、上下誘導も強い。 着地・高跳び・慣性移動に差しやすく、銃口補正もそこそこあり、弾の太さも相まって至近距離では押し付けるように当てることも可能。 1発止めならスタン属性かつBRよりも補正が軽く、ここからのコンボはダメージを伸ばしやすい。 M.E.P.E.中の主力武装であるが、Nサブとの使い分けには注意が必要。 【特殊射撃】ビギナ・ギナ 呼出 [撃ち切りリロード 15秒/2発][クールタイム 1秒][属性 アシスト] 「シーブック!こっちは任せて!」 セシリーのビギナ・ギナを呼び出すアシスト武装。 レバー入れで2種類の攻撃を使い分け可能。 メインからキャンセル可能。ビギナ・ギナが消滅してからクールタイム→リロード開始となる。 どちらも特格へキャンセル可能。 レバーN 斬り抜け [属性 格闘][弱スタン][ダウン値 1.5][補正率 -20%] スタン属性の斬り抜け1段。 敵がこっちに向かってくる時に早めに出しておくと引っかかりやすい反面、突進距離が短く逃げる相手を追うのには向かない。 弾速のおかげで奇襲性が高いが建物に引っかかる事もあるので注意。 レバー入れより耐久値が高く、BR1発程度なら耐えてくれる。 レバー入れ ビーム・ライフル [属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1.7*3][補正率 70%(-10%*3)] バレルロール前進しながらBR3連射。ラフレシア戦のモーション。 弾速と誘導はそれなり。発射間隔は短く、銃口補正は誘導を切られるまで1発ごとにかかる。 レバーNとは逆に中距離以遠の敵に撒くのが無難。 覚醒中は非強制ダウンで、補正が軽くサブ追撃で中々のダメージを取れる。 【特殊格闘】M.E.P.E. [特殊リロード 20秒/100][クールタイム 4秒][持続時間 6秒] 金属剥離効果"Metal Peel-off effect"を発動し、移動に質量を持った残像が発生するようになる。 効果中は常に誘導を切るジャマー系武装だが、機動力・ロック距離強化、サブの強化とリロード、レバー入れサブと一部格闘性能の変化、特格再入力による専用格闘の解禁、と時限換装の側面もある。 ただし攻撃動作中は誘導切り効果が発揮されず、被弾すると1.5倍のダメージを受けて解除される。 視点変更はレバー後で解除可能。換装時の使用硬直は特格でキャンセル可能。 どの道発生する硬直はBDするしかないので発動後は即行動できるようオバヒでの発動は厳禁。 格闘 抜刀あり。 シリーズを通して万能機としてはなかなかの性能。 前作で行われた発生向上などもあって殴り合いには強い方。流石に格闘機に安定して勝てるほどではないが、嫌な顔をさせられる択は多く存在する。 ただし耐久が低い本機では格闘を積極的に仕掛けるのはリスクが大きいため注意が必要。 覚醒中はM.E.P.E.特格以外のすべての格闘にサブへのキャンセルルートが追加される。 【通常格闘】ビーム・サーベル 袈裟斬り→右斬り上げ→唐竹割りの3段格闘。 伸び自体は普通程度だが、発生や判定は良好。 ぶつかり合いならこちらの方が頼れるか。 出し切りで斜め下に勢いよく落とすため追撃は困難。 2段目から前派生が可能。 【通常格闘前派生】左薙ぎ払い 受身不可で左側へ吹き飛ばす多段ヒットの斬り払い。僅かにダメージが増え、ダウン値が下がる。 出し切りから追撃できないのは通常出し切りも同じなので、サブで〆ない時は前派生する、くらいの気持ちでOK。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン ┣前派生 薙ぎ払い 178(53%) 30(-4%)*3 2.9 0.3*3 側転ダウン ┗3段目 唐竹割り 173(%) 80(-%) 3.0 1.0 ダウン 【前格闘】左薙ぎ→二刀回転斬り サーベル2刀流で繰り出す2入力3段格闘。 全体的にあまり性能か良い部類ではなく、出し切りからの追撃も最速右ステ横格ぐらいしか入りにくい。 受身不能は他の格闘からでも取れることもあり、封印安定。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 左薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 回転斬り 115(65%) 20(-5%)*3 2.0 0.1*3 回転よろけ 斬り飛ばし 171(53%) 85(-12%) 3.0 1.0 横回転ダウン 【横格闘】右薙ぎ→左薙ぎ→右薙ぎ サーベルを左右に振り回す3段格闘。出し切ると回り込みながら右方向へ吹き飛ばす。 コスト2000の万能機の持つ横格としてはかなり優秀。特に発生に優れ、迎撃には多少強気に振っていける主力格闘。臆さず甘えすぎず頼っていこう。 動作はやや緩慢なもののN格2段目が良くも悪くもダウン属性なので、繋ぎの安定性を考えるならコンボパーツとしても使うことになる立ち位置。 【横格闘前派生】飛び込み斬り 相手の頭上に飛び込み、下へ叩きつける。 通常時でも非常にシビアながら最速前ステ前格or横ステ横格で追撃が可能。 M.E.P.E.中はバウンドダウンとなり、追撃しやすくなる代わりに補正が少しだけ重くなる。 横格闘 動作 威力(補正率)[M.E.P.E.] ダウン値 属性[M.E.P.E.] 累計 単発 累計 単発 1段目 右薙ぎ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┣前派生 飛び込み斬り 129(68%)[(65%)] 80(-12%)[(-15%)] 2.7 1.0 ダウン[バウンド] ┗2段目 左薙ぎ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 右薙ぎ 167(53%) 70(-12%) 3.0 1.0 ダウン 【後格闘】斬り上げ2段 上昇しつつ連続で斬り上げる2段格闘。M.E.P.E.中は3段目が追加される。 全段多段ヒット。合計ダウン値はやや高いがN・横よりもダメージが高く、打ち上げることもありコンボの中継ぎとして優秀。 1・2段目から射撃派生が可能。 【後格闘射撃派生】ビーム・ライフル バク宙しながらライフル2連射。 2機のデナン・ゲーを連続で撃ち抜いたシーンの再現。 1段目から出すと斜め下に落とすが、2段目から出すと斜め上に打ち上げる。 しかしダウン値が高く生当て始動でも強制ダウンしてしまうため、補正は良いがイマイチ活かしきれない。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 74(80%) 20(-5%)*4 2.0 0.5*4 ダウン ┣射撃派生 ライフル 149(60%) 50(-10%)*2 6.0? 2.0*2? よろけ ┗2段目 斬り上げ 143(65%) 18(-3%)*5 2.5 0.1*5 砂埃ダウン ┣射撃派生 ライフル 204(45%) 50(-10%)*2 6.5 2.0*2? よろけ ┗3段目 斬り上げ 199(41%) 16(-4%)*6 3.7 0.2*6 縦回転ダウン 【BD格闘】サーベル回転突撃 「もっとだ!もっと…もっと来い!」 両手を横に広げ、サーベルを手首ごと回転させながら突撃する。通称バグ斬り。 判定が見た目以上に大きく、相手の格闘に対する置き格闘として十分機能する性能。 誘導も強く、特に高飛びで逃げる相手には判定の大きさも相まって刺さりやすい。 乱戦中の格闘カットにも振りたくなるが、耐久の低いF91で突っ込むのはちょっと怖い。 生当てで強制ダウン。1コマンドでダウンを取り切れるのは悪くないが、できれば数ヒット引っ掛けた時点でキャンセルして他の択で追撃するほうが強力。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突進 139(55%) 11(-3%)*15 4.5 0.3*15 砂埃ダウン 上昇 150(50%) 20(-5%) 5.3 0.8 砂埃ダウン 【特殊格闘中特格】ビーム・シールド【薙ぎ払い】 M.E.P.E.中専用。ビームシールドを伸ばして薙ぎ払う多段ヒット1段格闘。 デナン・ゾンやバグ戦で使用した動き。 踏み込みには射撃ガード判定があり、非常に強力な押し付けが可能なF91の切り札。 ただしガード判定があるのは出掛かり部分のみで、伸びの末端では防げない事に注意。 威力が高い割に補正はかなり軽くダメージはよく伸びる。ただしダウン値も重めで、これを始動にしてのコンボはやや択が限られる。 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 薙ぎ払い 171(68%) 24(-4%)*8 3.2 0.4*8 ダウン バーストアタック 武装切替攻撃 「こんなところに、のこのこ来るから!」 その場からBR→右斜め後ろにバク宙してBL→左上に移動してBR→右上に移動してBL→左下に移動してBR→右に側転してヴェスバー、と動き回りながら繰り出す連続射撃技。 入力から最初の1射までスーパーアーマー+動作中誘導切り。 上下前後左右に誘導切りをしながらよく動くためカット耐性は良好だが、狭い範囲を往復するのみかつ最終的に2発目を撃ったあたりの位置で足を止めるため、照射など判定の大きい射撃は引っ掛けられやすい。 また1発1発にダウン値がある事から、コンボに組み込む場合の始動は累計ダウン値2.7以内に限られる。 全体的によろけ属性なので、N2段目やBD格などダウン属性の攻撃からは繋がらず不確実。 格闘から繋げるよりは、メインやCS、MEPE中レバー入れサブを中距離で当てた時の追撃択とするのが理想。 6段目のダウン値はサブより低く、ライフルとランチャーが合計3ヒット以内であれば当てきっても非強制ダウンになる。 極限技 動作 威力(補正率) S/FE ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 元値 1段目 ライフル 79/70(80%) 79/70(-20%) 0.45 0.45*5 0.5 よろけ 2段目 ランチャー 147/130(65%) 84/75(-15%) 0.9 よろけ 3段目 ライフル 198/176(45%) 79/70(-20%) 1.35 よろけ 4段目 ランチャー 236/210(30%) 84/75(-15%) 1.8 よろけ 5段目 ライフル 258/231(10%) 79/70(-20%) 2.25 膝つきよろけ 6段目 ヴェスバー 276/245(10%) 79/70(--%)*2 5.85 1.8*2 2.0 ダウン コンボ ≫はブーストダッシュ、 はステップ、→はそのままキャンセル キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記 サブで〆るコンボは登り斜面ではないなら横ステサブより後ステサブのほうが安定して同時ヒットする。 N格・横格は2段目まで同効率なので記述圧縮 通常時サブは「サブ」、M.E.P.E.中Nサブは「Nサブ」、レバー入れサブは「レバサブ」と記載 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 147 基本ズンダ メイン≫(→)サブ 162(134) M.E.P.E.中182(154) メイン≫メイン≫(→)サブ 171(155) M.E.P.E.中183(167) メイン→N特射≫サブ 182 M.E.P.E.中196 メイン→レバ特射 116 通常時は2発、覚醒時は3発目で強制ダウン メイン≫NN サブ 197 M.E.P.E.中207 射CS1発≫(→)サブ 163(127) M.E.P.E.中は189(153) 射CS2発≫メイン 142 出し切りより威力が上がる 射CS2発≫(→)サブ 190(158) 高火力。M.E.P.E.中は214(182) N格・横格始動 N サブ 169 カット耐性重視 N NN メイン(サブ) 191(219) 初段から虹ステしたとき NN サブ 207 M.E.P.E.中225 NN NNN 220 N前派生で同値非強制ダウン NN NN前 メイン(サブ) 227(234) ダウン追撃。平地ならキャンセル無しで入る NN NN サブ 236 前虹で吹っ飛ばし、M.E.P.E.中244 NN 後N サブ 245 ダメージ重視 NN前 横N サブ 261 左に壁がある時限定 横前 NN サブ 252 最速横虹で拾い直しできるが高難度最後を前ステで拾うと打ち上げダウンになる 横前 横N サブ 252 最速横虹で拾い直しできるが高難度M.E.P.E.中でも補正と威力増加が釣り合って同値 横前 後N(4hit) サブ 253 横前からの最速横虹で拾い直しの後格ver後格出し切りで205、難度の割に減らない、上記2つを推奨 前格始動 前N 横 サブ 250 繋ぎは最速右ステ、やはりシビア 後格始動 後N NN サブ 258 ↓の不安定さを避けるなら。こちらでも十分な威力 後N 後N4hit サブ 265 高威力だがヒット数調整は困難。妥協しても260代は出せる BD格始動 BD格(5hit) 後N サブ 238 1ヒット始動でも233 BD格(9hit) NNN 209 特格中限定 メイン≫(→)レバサブ 166(142) メイン≫(→)レバサブ1発≫メイン 161(147) 足が止まるのを避けたいなら。威力はそれなり メイン≫(→)レバサブ1発≫Nサブ 206(192) メイン→特格 180 強制ダウン 射CS1発≫(→)レバサブ1発≫Nサブ 229(211) レバサブ1発≫メイン≫メイン 171 追撃の余裕が無い時などに レバサブ1発≫メイン≫(→)Nサブ 216(196) ↑より高ダメージになる代わりに足が止まる レバサブ1発≫Nサブ 208 M.E.P.E.中の基本となる手早い射撃コン レバサブ1発≫NN Nサブ 246 レバサブ1発≫横前 Nサブ 252 バウンドダウンで放置も可 レバサブ1発≫後N Nサブ 261 カットと壁際に注意 N レバサブ1発≫Nサブ 225 NN レバサブ1発≫Nサブ 245 後NN Nサブ 265 出し切り後少し遅めに前虹して追撃 特格 特格 246 繋ぎは左虹が安定する 覚醒中限定 F/E/S メイン≫覚醒技 215/215/241 サブ〆より威力が上がる 射CS1発≫覚醒技 255/255/287 2発始動は入らない 射CS≫(→)サブ 214/214/240(186/186/210) 覚醒中はCSフルヒットでも非強制ダウン レバ特射≫サブ 187/187/210 M.E.P.E.中207/207/234 横N 覚醒技 258/251/267 NNからは繋がらない。完走は容易だが威力は控えめ 射CS2発≫(→)レバサブ1発≫Nサブ 246/246/277(230/230/259) M.E.P.E.中限定 レバサブ1発≫覚醒技 253/253/285 M.E.P.E.中限定 横NN→レバサブ1発≫Nサブ 262/253/263 M.E.P.E.中限定 壁際以外は最速キャンセル安定 F覚醒中限定 NN 後N 後N (→)サブ 263(259) M.E.P.E.中265(261) 横NN 後N (→)サブ 269(263) 僅かに要高度 最速右虹で拾う M.E.P.E.中275(267) 前N 後N (→)サブ 274(268) 右虹で地対地でも拾える M.E.P.E.中280(272) 後N 後N NN (→)サブ 282(278) M.E.P.E.中284(280) N格出し切りの場合277 レバサブ1発≫後NN Nサブ 268 M.E.P.E.中限定。後Nで繋いでも同値のため非推奨 特格 特格 特格 315 M.E.P.E.中限定。お手軽かつ強力 特格 特格 Nサブ 350 M.E.P.E.中限定。繋ぎは前フワステ最速サブ 戦術 全機体最大耐久減少と射撃機の火力インフレの環境で今まで以上に被弾が許されなくなったF91。 当然30や25の後ろにいてもズンダ1回受けるだけでかなりの痛手なので慎重に動こう。 機体サイズが小さく、機動力も高め、リロード式の誘導切り武装もあるため堅実に立ち回ればそうそう被弾しないだろう。 射撃CSやメイン、アシストなどで射撃戦を展開し隙あらばサブで火力アップを狙うというのが基本戦術。 1回目のM.E.P.E.は溜まり次第使用し、相手の分断を狙う。2回目以降は敵の覚醒の有無を考慮して 攻めに回すか自衛のため温存するかを決めるといい。 M.E.P.E.中特格は射撃ガード付きで高火力。できれば狙っていきたい。 だが欲張りすぎると被弾が目立ってしまうので素直に逃げたり横サブで丁寧にダウンを取ることも大切。 EXバースト考察 「うおおおおおおおおおお!!」 格闘・射撃共にバランスの良い構成をしており、プレイスタイルや相方に合わせて選択して問題ない。 時限式武装であるM.E.P.E.に絡めれば20コスとしては破格のダメージを奪えるが、当然相手も警戒している。 無理に特格に合わせようと場を待ちすぎても覚醒を腐らせてしまうので注意。 Fバースト 格闘攻撃補正+5% 防御補正-10% 2000コスト万能機としては優秀な格闘を持つため選ぶ意義は十分にある。 横格、BD格、M.E.P.E.特格は強力な択で、格闘機も真っ青な戦果を挙げることも可能。 機動力向上の恩恵も大きく、M.E.P.E.と併用した時の速度はもはや2000の枠組みから逸脱する。 ガードブレイクを取ってもこちらがよろけてM.E.P.E.が解除されてしまうため組み合わせても恩恵を常に受けられるとは限らないが、それでも強力なのは変わりない。 ハイリスクハイリターンなので自分で場を荒らして勝ちに行きたいプレイヤー向け。 Eバースト 防御補正-25% 低耐久かつM.E.P.E.時の被弾リスクがあるため選びたくなる気持ちもあるが、本機が覚醒するなら攻めるにしても逃げるにしてもF・S覚醒の強みを活かすほうが相性が良く、そもそもの時点で覚醒とM.E.P.E.を重ねるのがセオリーなのでその時に被弾すること自体が御法度であることに加えて、受け身からM.E.P.E.も発動に足が止まるので被弾リスクが非常に高い上に受け身での大量消費にM.E.P.E.発動から硬直消しの間に覚醒がほぼ終わってしまうためこの機体との相性は非常に悪く完全に非推奨。 特にシャッフルではパワー不足が顕著でありこの機体で生存力特化を目指すならもっとそれに向いている機体がいるので、F91を選んだのであればこの機体の長所を伸ばしていく選択が良い。 Sバースト 射撃攻撃補正+12% 防御補正-10% 赤ロック延長、青ステ、慣性が乗りやすい各種射撃からのメインC落下など魅力的な要素が揃っている。 特にM.E.P.E.と併用した時はサブの回転率が爆発的に向上するためローリスクハイリターンな攻撃性能を獲得できる。 逃げにも攻めにも強く、迷ったらとりあえずこれを選んでおけば腐る事が無い安定択。 半覚の時間もM.E.P.E.の時間に丁度良いくらいに合っており、半覚醒の使用タイミングをつかみやすいので初級者以下にも選びやすい覚醒となる。 僚機考察 敵へのプレッシャーが高いわけではなく低耐久からの事故が怖いので、敵の注目を集めてくれる前衛機が理想。 F91が先落ちしないように相方から離れない事を強く意識するべき。 コスト3000 ベストなコスト帯。 3020コンビな事からコスオバ時の耐久値はそこそこ余裕がある。 デスティニーガンダム、 機動力と自衛力を兼ね備える機体、ダウン取り能力も高く足並みがよく揃う。 ただいあまりにも固いためこちらに攻撃がくる場合も多い。相方には常に前で存在感を発揮してもらおう。 一度デスティニーの特殊格闘が刺さればカットしづらいため、それを阻止しようとする敵相方を相手にしていけばいい。 デスティニーが攻める、F91がサポートを狙う敵相方を潰す、この流れが作れると強いコンビ。 ダブルオークアンタ ロックを集めやすく、射撃もそこそこなので援護も期待できる。 ただし弾切れが厳しいため、出来る限りクアンタ側の格闘を支えていきたい。 あまり離れないようにしつつ、被弾しないことを優先して立ち回ろう。 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス 単純に存在感があるため、相性が悪い部分はほとんどない。 サポートする力も高く、多少崩れても擬似タイ分断などが起こらない限りは双方フォローしやすいだろう。 ただし、ビーム主体のF91は、誤射してしまうとフルクロスの体力を削りやすいという欠点もある。 ダブロで連携を取るのは大事だが、立ち位置と相方の行動は注視しよう。 しかし逆の見方をすると、誤射でカットしてしまうのをある程度はフルクロスで回避してもらえるとも取れ、 よろけさせてしまい手痛い反撃の始動にならないとみれば利点にもなる。 また、F91を横に置いたフルクロス側から見れば解放後のクールタイムの待ち時間をM.E.P.E.である程度耐えてもらえるのも良い所。 ゴッドガンダム 本作では疑似タイをしないと勝てない機体になってしまったため、格闘機の中では相性が悪い。 低耐久だが近距離戦闘能力が高いF91でロックを取り続けるのは、不可能ではないが少々リスキーである。 こちらをフォローしてもらうというよりこちらがフォローする必要があるため、誘導斬りは離脱手段として温存しておこう。 石破天驚拳Lv2など、格闘機の中では優秀な射撃武装は持っているが、むしろフォローには期待すべきではない。 マスターガンダム シリーズを通しての良相方、接近時の注目度が高いのが売りだが、ゴッドにも増してこちらを援護するのは苦手。 マスターのペースにハマればいいが、捕まえるのに時間をかけているとF91が狙われる恐れが高まる。 相方から離れないようにする事で、互いの負担を軽くする事ができる。 また、覚醒の爆発力は誰よりも上なものの、本作の環境的に相手へ近づくまでが課題となる。日和ってマスターを見捨てないこと。 ガンダムエピオン マスター以上にサブ(鞭)の依存度が高いため、近くに居すぎると巻き添えを食らいやすい。 特にM.E.P.E.発動時の誤爆が痛く、拾いやすいダウン属性なのも足枷となる。 しかし前に出る力は純格闘機の中では一番と言えるプレッシャーを持つ。 ゴッド同様タイマンをセッティングするのはF91のお仕事である。 νガンダム 圧力の無さから無視されやすいため、F91に爆弾をやらせるという戦術にならない限りあまり選択肢にはあがらないか。 ただしファンネルバリアとM.E.P.E.の押し付けという見どころもある。 F91を狙う敵機を優先してダウンさせる等、F91が狙われない事を優先して立ち回ってもらおう。 サザビー 足回り、火力、足止めといろいろ持っているうえ、足が速いので崩れてもサザビー側が歩調を合わせやすい。 サザビーがあまりループで壁を作っているとターゲットがこちらに向きやすいので注意したい。 ストライクフリーダムガンダム νガンダムよりはマシだが、F91ともども低耐久という致命的な欠点を持っている。 3020とは思えないほど、一度崩れると一気に瀕死近くまで持ち込まれる。 しかもストフリは前衛向きでないためF91も自衛を意識した立ち回りが求められるなど、総じてキツイ。 エクストリームガンダム type-レオスII Vs. 極限進化時の圧力はかなりのものだが、悲しいかな近接性能はν以下であるため、よりこちらが狙われやすい。 あまり双方に旨味はない。 ダブルオーガンダム セブンソード/G 奪ダウン力が高く、択も豊富でハマれば戦場を支配できる。 中距離以遠はやや苦手なので、F91が片追いされないように離れない事が大事。 コスト2500 コスオバ時の耐久値は高いが、性能面では30コスに劣る。 また、先に落ちてもらうまで完全に耐えても残りコスト補正はその時点では受けられず、 覚醒を回せる回数の利点も3000と組んだ時より薄いので素の状態では自発的な攻めがそこまで強くないF91とはあまり合わない。 クロスボーン・ガンダムX1改 シーブックコンビ。 前衛と後衛の役割は明確ではあるものの、X1は単機でごりごり押していけるわけではない。 リスクはあるがX1だけに注意が集中しない程度にちょっかいを出していく必要がある。 やはり離れない事が重要で、もし襲われたら自衛能力の高いX1にカバーして貰いやすい。 どちらもダミー武器を持っているのでアシストが主力の機体に対しては割と有利。 フリーダムガンダム 低耐久だが機動性が高めで、足並みが揃えやすい。 威力が高い2連装ビーム、誘導が強い武装はアシストのみ、被ダメ量が上がる時限強化と、そこはかとなく性質が近い機体。 荒らされると辛いので、相手にペースを握らせないようにしたい。 コスト2000 コスオバは発生しないが、高コスト相手が苦しい。 慎重に被弾を抑え、覚醒を回していかないといけない。 クロスボーン・ガンダムX2改 時期が違うがライバルコンビ。 互いに性質が異なる射撃武装を揃えているので、射撃戦をする分には相性は悪くない。 X2の方が試合を引っ張っていく事になるだろう。 コスト1500 15側の武装が尖りに尖っており覚醒も多く使えるが、1500側としたら2500と組んだ方が覚醒を多く使えるので厳しく低耐久の91にとっても15放置からの91ダブロが非常に苦しい。 最悪の場合M.E.P.E.でも凌ぎきれずに91二落ちなども大いに有り得るため、覚醒とM.E.P.E.をしっかり回していきたいが、相手が3000と2500のコンビならば決定力が完全に不足なので相方によってはこちらが動かして取るのは1500に任せるのも必要な戦略となる。 コストの関係でどちらかがコストオーバーになるか、こちらが2落ちを先落ちでしないと残りコスト補正も受けられないので、 システム・機体構成共に非推奨ではあるがシャッフルでくんだ時等にはこちらの攻撃の積極性と回避の練度が試される。 ベルガ・ギロス ライバルコンビ。 ベルガが動かしてF91が当てるのが基本か。 ザクII改 中の人コンビ。 爆弾で浮いた相手をサブで撃ち抜く、というパターンがハマればなんとかなるか。 ザク側にM.E.P.E.中のF91を誤爆しないだけの爆破スキルが要求される。 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムF91 Part.1 したらば掲示板 - ガンダムF91 Part.2 したらば掲示板 - ガンダムF91 Part.3 したらば掲示板 - ガンダムF91 Part.4 したらば掲示板 - ガンダムF91 Part.5 コメント欄 名前 コメント
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こちらはガンダムF91の武装解説のページ コンボ、立ち回り、対策についてはガンダムF91(対策)へ 正式名称:F91 GUNDAM FORMULA NINETY ONE パイロット:シーブック・アノー コスト:2000 耐久力:520 変形:× 換装:△(M.E.P.E.) 覚醒技:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 7 70 コスト相応 射撃CS ビーム・ランチャー - 45~122 3連射。補正が緩い 格闘CS ビーム・シールド投げ - 57 敵のアシスト武装を誘導させる サブ射撃 ヴェスバー 1(2) 140(70/1hit) M.E.P.E.中は弾数が2発に増える 特殊射撃 ビギナ・ギナ 呼出 3 35~95 前進しながらBRを3連射 特殊格闘 M.E.P.E. 100 - 発動中は誘導を切り続ける 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→斬り上げ→唐竹割り NNN 173 コンボの主力 派生 多段斬り払い NN前 178 受身不可ダウン 前格闘 横薙ぎ→2刀横薙ぎ 2刀回転斬り 前N 167 横格闘 横薙ぎ→返し薙ぎ→薙ぎ払い 横NN 167 差し込み性能に優れる 派生 薙ぎ払い 横前 121 動作時間短縮 後格闘 斬り上げ→斬り上げ 後N 135 補正がキツい 派生 BR2連射 後→射 150 1入力で2連射。弾数消費する 後N→射 182 派生 斬り上げ 後NN 177 M.E.P.E.中専用。3段目は特殊ダウン BD格闘 バグ斬り BD中前N 106 多段ヒット。強判定 M.E.P.E.中特殊格闘 シールド薙ぎ払い 特 123 M.E.P.E.中専用。シールド判定あり 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ビーム・ライフル 【射撃CS】ビーム・ランチャー 【格闘CS】ビーム・シールド投げ 【サブ射撃】ヴェスバー 【特殊射撃】ビギナ・ギナ 呼出 【特殊格闘】M.E.P.E. 格闘【通常格闘】袈裟斬り→斬り上げ→唐竹割り 【前格闘】横薙ぎ→二刀横薙ぎ 二刀回転斬り 【横格闘】横薙ぎ→横薙ぎ→斬り払い 【後格闘】斬り上げ→斬り上げ 【BD格闘】バグ斬り 【M.E.P.E.中特殊格闘】シールド薙ぎ払い 外部リンク 【更新履歴】新着3件 12/02/02 対策ページの要注意機体を追加。 11/03/19 稼働後半年を過ぎたので前作の仕様記述をお蔵入り 11/01/22 加筆修正 解説 攻略 「機動戦士ガンダムF91」から主役機ガンダムF91が登場。 射撃武装が豊富でそれぞれ分かりやすい強みを持っており、使い勝手のいい格闘も持つ。 最大の特徴であるM.E.P.E.はF91の耐久の低さを補う優秀な切り札的武装。 F91世代の機体共通の特徴で機体サイズが非常に小さく、当たり判定が小さい。 加えてCSで攻守一体の動きが可能で、MEPEでも攻守一体の動きができることから、 2000の中では高いレベルで攻撃と回避のバランスが取れている機体。 弱点はなんといっても2000最低の耐久力520。 覚醒ゲージが溜まりにくく、MEPE中のデメリット(被弾でダメージ1.5倍)もあって事故に非常に弱い。 丁寧に立ち回り、当たらなければどうということはないの名言を体現しよう。 前述のように事故や迂闊なミスに弱いため初心者向けとは言い難いが、 2000の中では限界性能が高いので使い込む意欲があるならお勧め。 耐久が低いという弱点以外は高い基本性能を持っている。 赤ロックは後衛としてはやや短めで、公式評価は初代と同じD。 機体の小ささから体感的にはスピードがあるように感じるが、 実は機動力の各パラメータは初代ガンダムとまったく同じ。 最速グループのジオ、サザビーがメタボゆえに遅く感じてしまうのと理屈的には同じ。 勝利ポーズは通常時はサーベルを掲げ、M.E.P.E.中は残像を出しながら動いて最後にBRを構える。 敗北ポーズは劇中最後の漂流。 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム/よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] コスト相応のBR。 サブへとキャンセル可能。 弾切れしないようCSやサブ射撃を併用していこう。 【射撃CS】ビーム・ランチャー [チャージ時間 2.5秒][属性 ビーム/よろけ][ダウン値 5.1(1.7×3)][補正率 70%(-10%×3)] 足を止めて左腕に構えたビームランチャーからビームを3連射。発生と上下誘導は良好。 ステップされなければ1発毎に誘導するが、銃口は初発の時点で固定される。 近距離だと慣性で敵を通り越して途中から外れることもあるので注意。 BDや虹ステから強い慣性を残した滑り撃ちが可能なF91の主力武装。 スイーッっと滑らかに滑りながら攻撃するため、回避しながら攻撃する、攻防一体の動きができる。 注意点としてBD慣性で上昇中に発射すると上昇慣性を残したまま3連射してしまい、かなり高く浮いてしまう。 敵に先着地を許し、こちらの着地を狙われやすくなるので、後々のことを考えると控えたほうがよい。 通常ステップやブーストジャンプからだと慣性はあまり乗らない。 連射間隔が短いため、内容の割にはブースト消費も少ない。 かなり優秀なCSなので、多用しても問題ない。 ダメージは1hit45で、補正率は-10%。 補正がとても良いので1~2hitからサブに繋ぐことで170~200程度の高いダメージが望める。 覚醒中はフルヒットでも非強制ダウンなので、サブで追撃すると大ダメージに。 【格闘CS】ビーム・シールド投げ [チャージ時間 1.5秒][属性 実弾/ダミー/ダウン][ダウン値 1.0(0.5/0.5)][補正率 80%(-10%/-10%)] 機体前方にビームシールドを設置、空中機雷のように使う。ヒットすると軽い打ち上げダウン。 敵に向かい微速前進していくが命中を望める速度ではなく、狙って当てられるものではない。 単発射撃とぶつかると相殺し互いに消滅する。 BDなどの慣性を残したまま出せる。格闘扱いなのか硬直は虹ステ可能。 ダミー属性の武装でアシストの攻撃を引き付ける効果がある。格闘型アシストはヒットした瞬間諸共爆散する。 投げた時点でアラートが鳴るのか?CPUはすぐにガードをすることがある。 ネタとして射撃CSと格闘CSを交互に連続キャンセルすると、凄まじく怪しい挙動が出来る。(いわゆるエクストリームシャゲダン) 高飛び時の時間稼ぎに使えない事もない、かもしれない。 【サブ射撃】ヴェスバー [常時リロード 4秒/1発][属性 ビーム/ダウン][ダウン値 5.0(2.5×2)][補正率 80%(-10%×2)] 足を止めて腰部にマウントしたヴェスバー2門から2発のビームを同時に発射する。 同時ヒットで威力140(70×2)。キャンセルで出すと威力が80(40×2)に低下する。 BRに比べてビームが太い上に2発撃つので範囲も広いが、発生・誘導・銃口補正に問題があり単体で使用するには難がある。 基本的にはコンボの〆用。同時ヒット140という高威力のお陰で、ダメージの底上げに機能する。 格闘の最終段やコンボの最終段をコレで〆ることでダメージ増加が見込める。 M.E.P.E.発動時には弾が回復し、最大弾数が2発に増える。 解除時は1発以上残っていれば1発、それ以下ならリロードが引き継がれる。 覚醒中は格闘からもキャンセルできるようになる。(キャンセル補正もメインからと同様にかかる) 【特殊射撃】ビギナ・ギナ 呼出 [リロードなし][属性 アシスト/ビーム/よろけ][ダウン値 1.7×3][補正率 90%×3] 自機の右側にビギナ・ギナが出現し、突撃しながらライフルとランチャーを3連射する。 硬直はかなり短く、CSほどではないものの、BDやステップの慣性が乗る。 使い切りで基本的にリロードはされないが、覚醒リロードは可能。 中距離からのバラ撒きや1人クロス、着地取りや近距離での迎撃、起き攻めと使い道は結構多い。 ガンダムのガンタンクほど優秀な誘導はないが、しっかり軸を合わせて使えば中々の命中率を誇る。 適当に放つのはもったいないが、抱え落ちするくらいなら使いまくってもいい。 ただし、建物などの障害物を避けたりはしないので、ビームが地形に食われてしまわないよう設置位置には注意 覚醒中はフルヒットしても非強制ダウンなので追撃が可能。 【特殊格闘】M.E.P.E. [時間リロード][リロード 20秒/1発][クールタイム 5秒][属性 ジャマー/換装] 金属剥離効果"Metal Peel-off effect"を発動する。M.E.P.E.とも略される。 読み方は「エムイーピーイー」であり、シーブックのM.E.P.E.発動時の台詞は「見えた!」であり、「メイプ」ではない。 "質量を持った残像"が発生。様々な性能が向上するがデメリットも内包する。 今回は敵の攻撃をシールドしても強制解除はされない。 メリット ①発動中は常に誘導切りの効果が発生。相手の銃口補正、射撃と格闘の誘導が一切掛からなくなる。 ②自機が攻撃中の場合は例外で、敵の銃口補正も誘導も掛かる。動作の短い射撃ならほぼ無視できるが。 ③相手の射撃も完全にあらぬ方向へ飛ぶのでなく、銃口はボタンを押した瞬間の座標へ向く(緑ロック状態と同じ)。 安易なオバヒは通常時より若干安全な程度。 ④サブ射撃の最大弾数が2発になり、同時に弾が回復する。 ⑤特殊格闘が専用格闘に差し替えられ、かなり強力になる(格闘項目にて別記) ⑥後格闘が3段格闘に変化 デメリット ①発動時に足が止まり、視点変更あり。硬直はBDキャンセル可能なので即キャンセル推奨。 ②視点変更キャンセル不可(最速でCSCすると擬似的にキャンセル可能)。 ③効果中の被ダメージ1.5倍。 効果時間は約6秒。被弾モーション(よろけ、ダウン、スタン)が入ると残弾を残して強制解除される。 こちらの格闘をガードされても強制解除。 解除後は再チャージ開始まで5秒のクールタイムがある。 覚醒しても回復しないがリロード時間は早くなる。 上記してあるが、発動中は攻撃硬直中を除けば常に誘導切り状態。 ステップ開始時・BD開始時・ジャンプ開始時に残像が出現するが、これは誘導切りと関係は無い。 残像は出現から1、2カウント程度で消滅する。 これは耐久力1の実弾の様な扱いで、攻撃が当たっても消滅する。爆風ありBZなどは残像に当たるときちんと爆発する。 前作同様よろけるまで被弾1.5倍化が続くマシンガンなどと相性が悪い。 スサノオのサブやマスター、X1改の横サブなどの範囲で当てる類の武装にも注意したい。 サブ射の2発化+リロード効果と強力な専用格闘、誘導切りにより覚醒中の敵機すら捌けるのは非常に強力。 常時誘導が切れるため、ほとんどの格闘はその場で振り回すだけになり、特に格闘機に対して絶大な効果を持つ。 片追い、2vs1時に非常に効果的な武装で、F91の強力な自衛武装でもある。 敵の覚醒に合わせて覚醒を浪費させるのが効果的な使い方だが、 誘導切りを利用した荒らしとしてもとても高い効果を発揮する。 リスクに物怖じせず積極的に発動していきたい。 格闘 今回は抜刀/納刀の区別あり。モーションは新しく用意されているものが多い。 耐久の少ないこの機体、すぐに離脱したいときやカットが怖いM.E.P.E.中は早々にサブで〆てしまうのも良い。 威力面をカバーするためにサブで〆るのは非常に有効。 発生:横 N 前 後 【通常格闘】袈裟斬り→斬り上げ→唐竹割り 2段目からダウン属性の3段格闘。 横格より伸び・突進速度・威力・コンボ時間の短さが優れている。 2段目で相手を浮き上がらせるため、格闘コンボを繋ぐ場合は取りこぼしの危険性が低い横ステ推奨。サブで〆るなら前ステでも良い。 特に2段目からの前ステサブは長時間吹っ飛ばせる上に威力もカバーする素敵コンボ。 3段目に前派生有り。多段ヒットの斬り払いになる。視点変更あり。 ダウン値が出し切りよりも低い。特殊ダウンで吹っ飛ばすが、BRなどで追撃は可能。 N出し切りよりかは様々な面で優秀なのでこちらを。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 斬り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0(0.3) ダウン ┣3段目 唐竹割り 173(53%) 80(-12%) 3.0(1.0) ダウン ┗前派生 斬り払い 178(53%) 30(-4%)×3 2.9(0.3×3) 特殊ダウン 【前格闘】横薙ぎ→二刀横薙ぎ 二刀回転斬り 横薙ぎ→両手サーベルで多段の回転斬り→その勢いで後方へ斬り飛ばす2回入力3段格闘。 2段目から視点変更あり。 動作・性能的にも回りこまない横格のような感じであり、前格という事もあって使い道に乏しい。 一応、通常時の高威力コンボに使えるため全く使い道が無い訳でない。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 1hit 二刀横薙ぎ 115(65%) 20(-5%)×3 2.0(0.1×3) よろけ 2hit 二刀回転斬り 167(50%) 80(-15%) 3.0(1.0) ダウン 【横格闘】横薙ぎ→横薙ぎ→斬り払い 発生・誘導・伸び・回り込み性能が非常に優秀で判定・突進速度も悪くない…と初段性能は非常に優秀。 モーションが長い上に動かないので、当たったらとっととN格かサブに繋ぐ方がダメージも伸びる。 出し切りは水平方向に吹っ飛ぶので追撃はほぼ無理。シビアだがCSCで追撃可能で一応強制ダウンまで当てることができる。 2段目前派生でダウン属性の斬り払い。イメージとしては3段目を90°ほど右に回り込み2段目で出す感じ。 若干だが出し切りよりもふっ飛ばしが緩いのでCSが2hitしやすい。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┣2段目 返し薙ぎ 121(65%) 70(-15%) 2.0(0.3) よろけ ┃┗3段目 斬り払い 167(53%) 70(-12%) 3.0(1.0) ダウン ┗前派生 斬り払い 121(68%) 70(-12%) 2.7(1.0) ダウン 【後格闘】斬り上げ→斬り上げ N・横格に比べ、突進速度が優秀な2段格闘。全段が多段ヒット。 しかしN・横格と比べると発生・判定・範囲・補正に劣り現状一番使い道の無い格闘。 また初段ヒット時にステップなどで誘導を切られていると2段目を高確率で外す。 初段、2段目から射撃派生でバク宙しながらBR2連発。 視点変更あり。メインの弾数とブーストを消費する。虹ステは不可。 劇中の「パイロットは死んだ…?死んだか…!?」の台詞時の射撃と思われる。 M.E.P.E.中は3段格闘になる。 緑ロック時などに2回入力後、射撃を押すとM.E.P.E.中でなくても3段目が出る。 3段目は受身不可の特殊ダウン。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り上げ 74(76%) 20(-6%)×4 2.0(0.5×4) ダウン ┣2段目 斬り上げ 135(51%) 18(-5%)×5 2.5(0.1×5) ダウン ┃┣3段目(M.E.P.E.中) 斬り上げ 177(27%) 16(-4%)×6 3.7(0.2×6) 特殊ダウン ┃┗射撃派生┃ 1hit BR2連射 161(41%) 50(-10%) 3.5(1.0) よろけ 2hit 182(??%) 50(-??%) 6.5(3.0) よろけ ┗射撃派生 1hit BR2連射 112(66%) 50(-10%) 3.0(1.0) よろけ 2hit 145(??%) 50(-??%) 6.0(3.0) よろけ 【BD格闘】バグ斬り 前方にサーベル二刀流を回転させながら体当たり、フルヒットで強制ダウン。 非常に攻撃半径が広く真後ろ以外ほぼ全身凶器。攻撃判定を出しつつ突進タイプの格闘なので、相打ち覚悟ならばそうそう負けない。 だが入力後は宙返り動作を挟んでから斬りに入るために発生が遅く、踏込速度も劣悪なので安易に出すものではない。 今作では射撃ガード判定がなくなっているのも注意。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 バグ斬り 106(10%) 11(-6%)×16 5.12(0.32×16) ダウン 【M.E.P.E.中特殊格闘】シールド薙ぎ払い シールドを装備した左腕を正面に構え突進、間合いに入ったら右から左へ薙ぎ払う前作の盾格。 今作ではその場から踏み込みつつ薙ぐ動作に変更。他の格闘で言う「伸び部分」は存在しないので注意。 踏み込み中にシールド部分に射撃が当たるとシールドモーションに移行する。 格闘が当たるとこちら側に一瞬のヒットストップと共にシールドエフェクトが発生し無効化、相手側をよろけさせそのままぶった斬る。 発生は早くはないが、脅威の踏込速度、かなり広い攻撃範囲、短いモーションにオートガードと至れり尽くせり。 だがダメージは控えめで敵の前まで自動で踏み込まない。ブースト消費も激しい。 ダウン値は低いが補正に優れず、この格闘で何度か拾ってもそこまでダメージは伸びない。 特格≫特格での拾いなおしは前BDが良いと思われる。他格闘で拾うのはかなり難しいが、高空or壁際限定で拾える。 距離を測れば非常に当てやすく短時間でダウンを奪えるため、瀕死の敵のトドメや格闘カットにも有効。 だがこれが出せるということはM.E.P.E中なので被弾には注意(被ダメージ1.5倍)。 M.E.P.E.中特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 シールド薙ぎ払い 123(60%) 18(-5%)×8 0.8(0.1×8) ダウン コンボ、立ち回り、対策についてはガンダムF91(対策)へ 外部リンク したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.10 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.9 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.8 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.7 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.6 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.5 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.4 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.3 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.2 したらば掲示板2 - ガンダムF91 Part.1